Plant-based Life 89 ⭐︎ 交感神経が優位やストレートネック、現代病予防に必要なケア😌
週末にお散歩へ行ったら可愛いオレンジのお花の蕾がなっていました〜💓
こんにちは！みゆきです♡
皆既日食でしたね。ロサンゼルスでも約64%だったかな、月が太陽を隠していく様子を見ることができました！残念ながらスマホに写せたのはまん丸のまま😅 カメラに収める事ができず残念でしたー
(ちょっと潰れた感じだけが写ってます〜💦😅)
次は20年後という事で、次はすっぽり太陽が月に隠れる瞬間を見に行くぞーと調べる夫(笑) 私77歳。
喜寿のお祝いになるしーと言われ、二人でまた皆既日食が見れたら、こんな嬉しいことはないですよねー皆さんも一緒にアメリカで皆既日食ツアーどうです？
さて、いつもアロマセラピーで顔にオイルを塗ったついでにそのまま首にもオイルを塗り込む私ですが、もちろんそれは首の皺をなるべく作らないようにという思いが1番強いですが、同時に首をケアする目的も兼ねているのです。
首が大事なことは皆さんご存知だと思いますが、
今スマホをよく使う生活になっている事から、
皆さんが思っている以上に負担がかかっています。
ですので日々の首のケアというものが今大切だと
感じているのです。
以前背骨のお話しをしましたが、その背骨、正確に言うと脳から脊髄(背骨の中)には多数の神経の束が通っています。中枢神経と呼ばれるものです。
その脊髄から枝分かれして伸びるようにして全身に分布しているのが末梢神経と言われ、その末梢神経には、自律神経と体感神経(感覚神経と運動神経)というそれぞれに役割を担った神経があるのですね。
感覚神経と運動神経の働きはなんとなく分かりますよね。感覚神経は感覚器で得た情報を脳に伝える働きがあり、運動神経は脳からの情報を筋肉に伝える働きをしています。
では自律神経系(交感神経と副交感神経)の働きは何でしょうか？
それは「脳からの情報を体の各部へ伝える役割」をしています。
具体的に言えば、心臓の拍動は運動するとバクバクと自動で早くなりますし、動きを止めれば通常運転に。食べるものが入れば腸が動き便の排泄を促す仕組みも自律で行われる。つまり私達の意思に関係なく独力で働いてくれています。
ですから交感神経と副交感神経は、どちらが過剰になっても体に負担がかかりやすいと言えます。いい塩梅でバランスが取れている状態がいいのです。
綱引きで言うなら、一日のサイクルが、まん中の線を中心に緩やかに押したり引いたりしている状態です。
どちらかの力が強く引っ張られると一方が転んでしまうし、急に緩められて尻もちをついてしまい痛い思いをするという事になってしまいます。
つまり逆を言えば、自律していて無意識的に調節されてしまう事で気づきにくく、転ぶまでいってしまう可能性もあるのですね。
ですから常日頃からスムーズな働きを促す事に気を配る事が大切なんです。
では、ここで最初の「首」に戻ります。
なぜ首のケアが大切なのでしょうか？
交感神経 の神経細胞は脊髄の側柱にあり、胸髄（T１～T12）と腰髄（L１～L３）のレベルで節前線維を脊髄外に出し、副交感神経 の神経細胞は中脳・延髄と仙髄にあります。(首の上の方)
脊髄の中と首や耳周りに黄色い神経があるのがお分かりかと思います。
これが私達の体の仕組みです。
首の上半分には神経や血管が集中していて、首の筋肉に異常なこりが発生すると、自律神経に悪影響が出るとも言われている場所。
(画像はお借りしました)
交感神経が優位な現代、副交感神経が集まる首(と腰)は、自律神経を整えるのに素晴らしい場所であるという事なのです。
では次回はどのようにセルフケアをしていくかをお伝えしていこうと思います。
今日もありがとうございます♪
みゆ♥️
先日ビーガンのレストランへ行ったのですが、
これ、ビーガン卵なんです。なかなかのクオリティーで驚きました！私はここまでは目指していないのですが、卵が食べられないお子さんにはありがたいですよねー😌
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