Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン47 みんな大好きチーズのお話
こんにちは!みゆきです☀️
今日は久々、本気モードで
新レシピを考案しました!
ほぼビーガン!
ほぼというのは
ちょっとだけギーを使ったからね😅
デイリー&グルテンフリーの
ベジグラタン。
ホワイトソースのベースは
カリフラワー!
ビーガンでは
カリフラワーが本当に重宝。
今やカリフラワーライスは当たり前だけど
ホワイトソースにしても美味しいのです💕
ホワイトソースがあれば
ラザニアやベジクリームコロッケにも
できるので重宝!
チーズもちゃんとベジチーズに。
あまり美味しいベジチーズに
お目にかからないのですが
今回選んだチーズは悪くなかったです!
ただ
とろ〜んとはいきませんでしたけどね。
本当の所、
私は本物のチーズを嗜好品として
時々頂くのが良いなと。
チーズ起源は
遡ること紀元前6000年頃に
西アジアで野生動物を家畜化した頃からと
言われています。
諸説色々ありますが
アラビアの商人が羊の胃袋に
ヤギの乳を入れて持ち歩いていた時に
白い液体(ホエイ)と白い物体((カード)に
分かれていて、喉の渇きを癒し
飢えをしのげたという民話も!
偶然から生まれた産物と言えるチーズは
西アジアからモンゴル、インド、
ギリシャからヨーロッパ全土へ
そしてアメリカへ
驚くべき事に
日本には539年に百済から朝廷に
乳製品が献上されているのです!
平安時代には
健康飲料として珍重されていたとか。
ところが
日本で牛乳やチーズが発展しなかったのは
日本人にとって牛は農耕のための家畜。
牛の乳を利用する考えは全くなく、
その後、戦いで使える馬を育てることが
主流になっていった為根付かなかったそう。
牛の乳は牛の赤ちゃんのもの。
大人になってもミルクを飲む動物は
人間だけなのです。
日本人はなんとなく
その自然の摂理が
わかっていたように思うのは
私だけでしょうか。
チーズは発酵する事で
色んな菌がついています。
チーズは、
西アジアから育まれた菌文化とも言えますよね。
古くから根付いた土地で食べる人にとっては
大切な菌たちなのだと思います。
ただ
日本人にとってはどうでしょう??
ちょっと面白いお話しがあるので
この続きはまた明日!
今日は脱線して
息抜きのお話しでした😉
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