Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン72 牛乳神話
こんにちは!みゆきです💕
今日はお店の休憩時間に
アロマセラピーのレッスン!
こういう時は
どうしても気忙しくなるので
生徒さんが来る前に
精油を焚いて、深呼吸😊
ほんの少しの時間であっても
気持ちが落ち着きます。
そういえば
食事のときはどうでしょう?
バタバタと用意して
何気に言ってる「頂きます」
ありません?
そういう私、ありありです。
習慣だけで口から発してる😅
一応、手も合わせていますけど。
前にね、お店にいらしたお客様で
手を繋いで、お祈りをしてから
お食事をされたご家族がいたんです。
素敵だなーと感じた瞬間💕
宗教上の儀式で行っている側面も
あると思いますが、
今やアメリカ人でも
こうしてお祈りする人や家族は
少なくなっているように思います。
気持ちを落ち着かせ、深呼吸。
心から感謝をのせて「頂きます」
きっと
食の味わいも豊かになって
細胞も喜ぶ♥️
人の「気」というのは
不思議なもの!
身体の中にも「感謝」を巡らせて
いきましょうねー
雑談となってしまいました😅
さて
今日は牛乳のお話しをしておこうと思います。
先日
用を足したあとお尻を拭くのは
人間だけ!というお話しをしましたが
もう一つ
人間だけがしている事があります。
なんだと思います??
そうです、
大人になってもミルクを飲む動物は
人間だけなんですねー
本来ミルクは赤ちゃんの飲み物。
牛の赤ちゃんが飲むべきものを
ちゃっかり拝借しているのが私達人間です。
<「牛乳は体によい」は間違った思い込み>
1946年 アメリカの小児科医、
ベンジャミン・スポック博士が書いた育児書が
世界的ベストセラーになったことで、
本の中で書かれていた
「生後3ヶ月での母乳からの断乳」
「子供には牛乳や乳製品を積極的に取らせる」と言った指導内容が常識化されてしまいました。
その後、
6版まで「取るべき」とされていた
牛乳製品でしたが、7版目の改訂で
「乳製品は取るべきではない」として
菜食を推奨する内容となっています。
ところがです。
アメリカもつい最近まで、日本に至っては今でも
この「牛乳神話」を信じ込み、栄養士たちは牛乳を
与えたがっているのが現状です。
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