Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン73 牛乳の問題点
こんにちは!みゆきです☀️
昨日は隙間時間がなく
アップできず、すみません🙇🏼♀️
昨日うちのレストランに
いらして下さったお客様の
素敵エピソードをFBにアップさせて
もらいましたので
是非、そちらも併せて読んで頂けたら
嬉しいです😊
さて
ミルク話題でしたね。
生乳と牛乳の違いをご存知かと思いますが
一般の私達が口にするミルクは牛乳で
搾りたての生乳ではありません。
当たり前だけど(笑)
搾りたてのミルクには細菌等が含まれて
いるので法律により販売ができません。
ですので、
加熱・殺菌処理をされて
牛乳として売られます。
生乳には、
様々な大きさの脂肪球が存在
しているので、生乳に圧力をかけて
脂肪球を細かく砕き、粒子の大きさを
小さく均等にする「均等化」をして牛乳にします。
アメリカでは均等化されていない
ミルクが売られているのですが
上にクリームの層ができていますよ😆
より生乳に近く濃厚で
乳糖が脂肪球に包まれているので
乳糖不耐症の人が飲んでも
お腹を壊しにくいと言われていますが
品質が不安定で取り扱いが難しいのですね。
では
均質化されたものは?
均質化した牛乳は、
脂肪球に包まれていた乳糖が剥き出しになるので
元々の生乳の成分を破壊した不自然なものに
なっている😱
乳糖不耐症の症状がでやすいという事です。
また、
均質化という処理をすることで、
酸化が進んだり、人体で消化されない
トランス脂肪酸ができたりする事が
問題視されているのですね。
ただ
均質化されたものは
一定の品質が保て、大量生産、加工に向く為、
とても便利なのです。
難しいところですね。
他にも問題点があり
牛乳の乳タンパク質の80%を占めるのが
「ガゼインα型」
人はガゼインβ型を消化する酵素しか
持っていない為
頻繁に取ると腸内に未消化物が溜まり、
腸内炎症を起こしやすくなり、
便秘、下痢など腸の炎症が起こりやすくなります。
また、人間が消化できないガゼインαは、
アレルゲンとなりやすい為、
遅延型アレルギーの原因にもなっています。
他にも遺伝子組み換え(GMO)餌や
本来の餌でない穀物が与えられたり
ホルモン剤を投与していたりと
この辺りが
環境問題と大きく関わっています。
今日はこの辺で!
いつもありがとうございます♥️
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