Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン80 ビートシュガーをあえて選ぶ理由
こんにちは!みゆきです☀️
温かい陽気のロサンゼルスです。
先日お友達から
ジャムのオーダーを受けて
ラズベリージャムを作らせてもらいました。
贈り物のオーダーはとても嬉しいです😊
ジャムを作る時の定番は
ビートシュガーを使う私です。
陰陽で考えた時に
お砂糖の中でも陽性よりであることと
オリゴ糖が含まれている点
普段
白いお砂糖を使われている方にも
自然に受け入れてもらえるというのがあって
特にプレゼント用の場合は
あえてビートシュガーを使っているのです。
ビートシュガー
日本でいう甜菜糖ですが
沢山のオリゴ糖がある中でも
「ラフィノース」「ケストース」
という種類のオリゴ糖が含まれていて
とくにラフィノースは
腸に住むビフィズス菌の栄養源となるだけでなく
大腸菌やウェルシュ菌などの悪玉菌の増殖を
抑制する働きがあるのです。
それにより
便秘解消や肌荒れ予防
免疫力をアップが期待できるわけね。
また
他のシュガーに比べたら
GI値も低いというところも
一つ利点です。
ただし
ビートシュガーも
ショ糖である事には変わりありませんし
オリゴ糖が含まれていると言っても
5%程度なので、
なんでもほどほどですね😉
楽しみに頂く!
お砂糖も種類は色々です。
出来るだけ精製されていないもの
キビや黒糖、甜菜糖などが
ミネラルが豊富なものを
選ぶと良いですね。
ちなみに三温糖は
サトウキビを絞って砂糖液になったものを
精製し、上白糖やグラニュー糖を作る際
グツグツ煮る煎糖をした後の蜜を
結晶化させて作られたもの。
ですのでミネラルも僅か。
ただ、煮詰めてある分コクがあるので
煮物に向いていると言われています。
ちなみに黒糖はサトウキビの
搾り汁をそのまま煮詰めて固めたもの。
黒糖もなかなか面白くて注目中の私。
「長寿の源」とも言われ
黒糖にもオリゴ糖である
ラフィノースの他に
コクトオリゴ(黒糖オリゴ)という
色素成分が!
この成分がお肌に潤いを与え
シミそばかすの予防になるそうで
気になっている所です。
今日はビートシュガーから
野菜のビーツのフィトケミカルについて
話そうと思っていたのに、、
砂糖で終わった😅
今日もありがとう!
みゆ
♥️
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