Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン150 スパイラルと陰陽で読み解く体の仕組み!
こんにちは!みゆきです。
昨日、
スパイラル構造のお話しをさせて頂いた所、
写真家である読者様から
写真の黄金比もフィボナッチ数列と言って
螺旋なんです〜というメッセージを頂きました。
芸術や数学に疎い私は、
フィボナッチ数列とは何かを早速ググって
みたところ、目から鱗!
自然界ってやっぱりすごいと思いましたし、
その法則から計算され尽くされた
デザインやお写真だからこそ美しいのだと
初めて知りました。
素晴らしくて感動!
だからこそ宇宙も地球も私達の体も
完璧で美しいのだと改めて思いました。
やっぱり神秘だわ〜
フィボナッチ数列について
とても分かりやすく書いてあるサイトが
ありましたので、是非読んでみてねー!
読者さんからのメッセージ。
本当に嬉しですし
私の沢山学ばせてもらっております。
ありがとうございます♥️
さて
そんなスパイラル運動なのですが
今度はこれを陰陽という概念と結びつけて
考えてみましょう。
地球上の私達を含む動物や植物が
宇宙から入ってくるエネルギーと
地球から出ていくエネルギーの双方の影響を
受けていますが、
地球は自転をしているので
回転するコマと同じで
地球から発せられるエネルギーは
遠心性を持った拡散のエネルギーとなります。
逆に
宇宙からは地球の中心に向かう求心性の力(陽性)
植物を見るとよくわかります。
赤道付近はもっとも遠心性(陰性)が強いので
グングンと宇宙に向かって生長する植物が
育ちますが、
南極や北極に近づくほど遠心力は弱まるので
植物は高く大きくは育たないのです。
また
地球を北極の側から眺めると
地球は反時計周りに回っています。
ですので
地球から宇宙にエネルギーが出るときは
自転と反対の時計周りにスパイラル運動を
しながら出ていく。
私達人間もこの影響を受けているのは
もうお分かりかと思いますが
実は私達の呼気は
天の力が入ってきた時に息を吐き
地の力が入ってきた時に息を吸うと言われ
このメカニズムが体内における様々な陰陽の
作用と深い関係があると言われています。
人体における典型的な陰陽を表しているのが
相反する働きを持つ二つのホルモン。
一番分かりやすいのが
男性ホルモンと女性ホルモン
他にも
甲状腺と副甲状腺。
インシュリンと反インシュリンが
あります。
天のエネルギーは陽でしたね。
このエネルギー、
つまり息を吐いたときに分泌されるのが
男性ホルモンでありインシュリンです。
これらは全て陽性となります。
逆に
陰であるエネルギー。
これは外へ拡散していくエネルギーでしたね。
息を吸う時に分泌されるのが
女性ホルモンであり甲状腺ホルモンで
これらが陰性のエネルギー。
この辺りの呼気とホルモンの関連はクシ先生の
見解なので、私自身、まだ他の研究論文が探せて
いないので定かではないのですが
いずれにしても
宇宙と地球の二つのエネルギーを受けて
自らの性が形成された存在ではあるのです。
どうでしょう?!
面白いと思いませんか?
明日は
ここからチャクラのお話しを
していこうと思います。
随分、
食から離れている気がしていると思われて
いると思いますが
自然の摂理に合わせた食が
本来、どういうものなのかを
折角なら本質から腑に落として欲しい
そんな思いからお話ししております!
今日もありがとう!
みゆ♥️
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