Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン175 環境も体も、「木も見て森も見る」大切さ!

昨日久しぶりにアロマのレッスンで、生徒さんからアロエを頂きました!

ヨーグルトに入れよう!ローションも作ろう!と
ワクワクしております☺️

こんにちは!みゆきです。

最近またうちの旦那さん、
お肉をせっせと購入してきて食べ放題中💦
ちょっと調子にのってるな😅

でね、昨日、和牛をちょっと口にしたところ
脂がすごくて私はすぐギブアップ。

そこで和牛の話になったのだけど、
和牛は牛達の中でも一番不健康な食生活を
強いられていて、失明しちゃうことも
多いらしいよと、うちの旦那さん。

それを聞いて、
なんだか切ない気持ちになりましたよ。
余計和牛はもういいかなと思った私です😅

皆さんはどう思いますか?

脂をためるために、
本来食べない穀物を食べさせて、更に極力
ビタミンAなどを与えない為、
失明したり、短命になっているそうなんです。

そこで色々調べてみたんです。

今、牛のゲップで発生するメタンガスが
問題になっていますよね。

実は、放牧牛と肥育牛では、
なんと放牧で育つ牛さんの方がメタンガスを
多く放出するそうなんです。

ですので、メタンガスの排出を防ぐべく
多くの化学者が、兎に角牛肉の消費量を
減らすように呼びかけています。

放牧牛の方がメタンガス放出量が多いなんて!
結構ショックではありませんか?

でもその真相がね、
放牧で育った牛の方が肥育牛より長命で、
牛の一生という観点からみると、
断然ゲップする数も多い分、メタンガスの放出量も多くなるのは当たり前のことなのです。

肥育牛は、さっさと離乳させられ穀物餌で急激に
太らせるのに対して、放牧牛は牛本来の
ライフスタイルでゆっくり歩き回りながら
草を食べて少しずつ体重を増やしていきます。

「この歩き回りながら!」という動きが、
実は土壌に素晴らしい利益をもたらし、生態系の
バランスを見事にとっていくそうなんです。

オレゴン州で4代に渡り牧場を営んでいる人が、
「牧草地で牛を長く管理できるほど、生態系の再生に貢献できます。」と仰っています。

牛やその他の反芻動物を、
自然のライフスタイルに戻すことで、
土壌微生物の多様性の回復、洪水や干ばつに
対する土地の回復力の向上など、
複数の利益をもたらす可能性があるそうです。

また
家畜や植物の栄養分と風味を高めると同時に
牧草は大気中の二酸化炭素を摂取し酸素を放出。
牧草飼育システムは気候変動にも大きく貢献できると言われているんですね。

みんなメタンガスばかりに気を取られている、

まさに
「木を見て森を見ず」

総体的に見ていく、考えていくことの大切さを
感じますね。

私達自身の事もそうですよ。

症状にばかり目が向きますが
体全体をみて、そのソース(源)を根本的に変えていく事が大事ですし、

食生活にしても
今アミノ酸を細かく見ていますが、
個を見つつも全体のバランスが大事。
アミノ酸も腸内環境も全て
それぞれに活躍しつつも
相互活動あっての私達に体です☺️

そして毎日のお食事も、
一食で全て取るのは難しいものです。
今日一日全体を見て💮ならOK!

自然を敬いながら共にゆるりと暮らす♥️

みゆ♥️

〜おまけ〜

食とは直接関係ないけれど
最近見た動画で、心に響いたお話しだったので
添付させてもらいますね。
良かったら見てねー!

牛のお話しや動画の感想も
聞かせてもらえたら嬉しいです💓
いつもありがとうございます🙇🏼‍♀️













N.BIO Therapy🌿Mala Pua

<メディカルアロマセラピー&プラントセラピーのスクール> 香りのマナで愛と感謝を巡らせて幸せ体質へ。 プラントから学ぶ☆体の内側から美しく、ハッピーラブライフ♡ https://lit.link/malapuala

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