Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン207 おいしい食を作る為の手のケア❣️

こんにちは!みゆきです。

この時期になると、
手荒れの気配を感じませんか?
え?既に荒れてる??

肌寒くなってくるとお湯を使う機会も多く、
皮膚の皮脂まで洗い流してしまい、
これが冬の手荒れの原因の一つになっています。

と言っても冷たいお水を使うのは辛いもの!
ぬるま湯の33℃から35℃くらいが
丁度良いそうなので、温度設定ができるのであれば
そのくらいの温度がよいそう。

ちなみにアメリカのヘルスデパートメントの
基準は37.78℃以上のお湯が原則なんですよー
でもいつチェックに来るかわからないので
結構大変です💦

お皿洗い洗剤も、家では自分の好みのナチュラルなものを使えますが、お店はそうもいかず
お店を始めて数年はもうほんと
手荒れに泣かされました。

こんなときに頼りになるのがワセリンです。
ワセリンと言っても純粋なPetroleum jelly!

実はゴム手袋がダメな私は、
このワセリンを塗ってから水仕事をすることで、
肌荒れ予防をしています。

息子が幼かった頃、アトピー性皮膚炎が酷くて
ドクターに勧められたのがこのワセリンでした。

石油由来という事でナチュラル志向の方は
嫌がる方もいますが

ワセリンは、1859年、ロバート・チェズブローという人がペンシルベニア州の小さな町、タイタス​​ビルを訪れたときに、

石油労働者がロッド ワックスというものを、
傷ややけどを負った皮膚に塗って癒していたのを
目にしたのが始まりです。

このロッドワックスこそが精製されていない
ワセリンの形で、これに興味を持った化学者でもあったロバートが研究を始めて今のワセリンが
できました。

ワセリンは、天然ワックスと鉱物油の混合物で、
肌に水分を閉じ込め、潤いを与えて乾燥を修復
および緩和をしてくれるのでバリア機能が
失われたお肌には最適なのです。

私は、このバリア機能をワセリンにしてもらって、
お肌を整えるために、今は自分で作ったハンドクリームでケアしています。

Petroleum jelly、本当にお勧めですよー

二刀流でハンドケア!

ところで皆さんは
手を洗う石鹸はどうされてます?

抗菌なんちゃらを使っていませんか?
除菌し過ぎは、かえって危険。

また大量生産された石鹸は
保湿成分であるグリセリンが
取り除かれていますので、

昔ながらの製法で作られた石鹸や
グリセリンソープなどを使うことを
お勧めしています。

ナチュラルな石鹸で20秒ほどしっかり洗えば、
私達にとって好ましくない菌には、ほぼさようならできる事が研究からわかっていますので
過剰に菌を排除せず、お肌のバリア機能をまず整える事を優先していきましょうね。

ちなみに私がゴム手袋がダメな理由は
食物アレルギーと大きな関係があるので

こちらはまた次に!

今日は食には直接関係ありませんが
食を作る上で大切な手のケアについての
お話しでした😊

いつもありがとうございます!

みゆ♥️

〜おまけ〜

手作りの衣類の防虫サシェを
お友達にプレゼントしたら
「これ売れるよー」と言われました😆

クリスマスプレゼント🎁にもいいかもー♥️

手作りサシェ、ご興味がありましたら
一緒に作りませんか?

衣類もナチュラルないい香りに包まれたい😆







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