Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン209 医食同源!火鍋を作ってみませんか?
身体が疲れた時に戻す基本食です😊
赤米と昆布を玄米と一緒に炊きました。
玄米も赤米も水に浸けておくと発芽します。
まさに生きた命頂く!栄養素云々も大事ですが
植物のエネルギーを頂く事が私たちの命を養う事に繋がります!
こんにちは!みゆきです。
昨日はずらずらと効能を書き並べましたが
皆さん、ザーッと目を通して終わったでしょう?😁
何をみて欲しかったのかと言うと
食は単なる食でなく「お薬になりうる」
まさに「医食同源」の観念を
心に刻んで欲しかったのですよー
正しく食べるとお薬にもなりますが
そうではないと「毒」にもなりかねないのが
食物(植物)なのですね。
マクロビオティックの食事を「正食」と言ったり
するのですが、この考え方がベースにあるのです。
先日行った火鍋屋さんの唐辛子🌶の量は
四川に住む人々には、体に合っているかもしれませんが、そうではない人には「毒」になりうることもあるわけね。
中国伝統医学も同じで
日本に入ってきたのは6世紀頃と言われ、
日本においても1500年以上歴史を刻んでいます。
その間に、東洋医学は日本の風土、文化、思想などの影響を受けて現在に至っているので、本場中国の伝統医学とはかなり違う点も見受けられるそうです。
本場のものをその本場の味で楽しむのは
その国の文化を楽しむことができるので
次男と時々世界の料理を食べに出かけます。
ただ、ご家庭で取り入れ我が家の味にする時には
自分たちの風土仕様にした方が、体にとっても
優しい食になると思います!
そのベースが「身土不二」
意味は「身と土、二つにあらず」つまり人間の体と人間が暮らす土地は一体で、切っても切れない関係にあるのですから。
さて今日は火鍋のレシピをご紹介!
本格的激辛四川火鍋レシピ
<紅湯スープ>
A:香味を用意
胡麻油 大さじ3
豆板醤 大さじ4(辛さの好みで調節してね)
花椒 大さじ2
ニンニク 3片(微塵切り)
生姜 1片(微塵切り)
長ネギ 1本(微塵切り)
B: スープの材料の用意
鶏ガラスープ(牛や野菜でも) 1リットル
味噌 大さじ1
オイスターソース 大さじ1
紹興酒(または日本酒) 大さじ2
鷹の爪 10本(好みで)
八角 2個
五香粉 小さじ1
生姜 3枚
シナモンスティック 1本
枸杞の実 大さじ1
作り方:
Aの香味を炒めたら、Bのスープの材料を全て入れて煮たったら紅湯スープ完成!
<白湯スープ>
A:香味を用意
長ネギ 30g(微塵切り)
ニンニク 3片(微塵切り)
牛脂もしくは植物オイル 10g
B:スープの材料
牛乳もしくは豆乳 200c c
鶏ガラスープ 1リットル
長ネギ 5cmにカットしたものを3つ
ナツメ 4個
枸杞の実 20個
草果 1個
塩胡椒 適量
紅湯と同じようにAを炒めてBを全て入れて沸騰させたら出来上がり!
私は鶏ベースは、丸ごとチキンを購入してきて
生姜とネギとお水と一緒に圧力鍋で作りますが、
無添加の鶏だしを使われてもいいと思います。
これを陰陽の形をした鍋に入れて、
牡蠣や海老、ホタテなどの魚介類や、
ラム肉や豚肉、お野菜類、きのこ類、お豆腐類を
しゃぶしゃぶして召し上がれー♪
草果は、一般的には消化を助ける働きがあると言われている他、膨満感や胸のつかえ、嘔吐、下痢、マラリア、腎盂炎、発熱、発汗、悪寒を治める効能があると言われているそう。火鍋には欠かせないスパイスだそうですよー
草果はこちらー↓
是非、片方ずつでも良いので、ご家庭の味にして
作ってみてくださいねー!
作ったよーのメッセージを楽しみに待っています!
では皆さま、素敵な週末をお過ごしくださいませー
みゆ♥️
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