Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン226 自然とキッチンメディスン/モミの木は飾りだけじゃないのよ😉
シアトルの夜の動物園で
ランタンでのライトアップショー。
本物の動物はお部屋でお休み中😅
でもなかなかユニークでしょう??
こんにちは!みゆきです🧡
昨日の記事を見てオレンジポマンダーに
興味を持って下さった方から
メッセージを頂き、嬉しい限りです。
今、作り方のお写真を撮って
説明文を入れてお届けしようと準備中です。
とっても簡単ですし、自由自在なので
是非、クリスマスの飾り&邪気払いに
作ってみてね!(材料はおまけでお伝えしてます)
さて、
今年は環境の事も考えてフレッシュなツリーの
購入は諦めて、リースだけ、フレッシュのものを
購入しました!
モミの木は学名をAbies sibiricaといい、
別名、シベリアンファーとも言います。
Abies はラテン語で「永遠の命(の象徴)」という
意味があり、厳しい条件下でも生き続け、
次代に命をつなぐ強い生命力を持った木。
キリスト教が支配するもっと以前の古代の人々にとっては、常緑樹 (一年中色を保つ松の木など) が
特別な重要性を持っていると思っていたようです。
彼らは、春が戻ってくることを思い出させるために、寒い時期にマツ、トウヒ、またはモミの枝
(または木全体)を家に持ち込んだとの説もあり、
一部の文化では悪霊を追い払うと
信じられていました。
このモミの木の香り成分には、
インフルエンザや風邪の予防になり、
喘息や気管支炎、咳、副鼻腔炎、痰などの
呼吸器系の症状に良いですし、
ほのかにスキッとする香りは、
体には、神経や免疫系を刺激し、
心には、過去を手放し新しく変わっていく
変化へも向かっていける力を与えてくれるのです。
寒い時期を健康に過ごせ、前に進む力を
与えてくれるモミの木を、古代の人は感覚で
わかっていたのかもしれませんね。
飾って楽しませてくれながら
心と体のケアをしてくれるモミの木!
その土地のその季節に成る植物は、
ヒトが健やかに過ごせるような叡智を
惜しげもなく与えてくれています。
そして古代の人々はそれを知っていたからこそ、
その恩恵を大切に使わせてもらい、自然のおかげで生かされている事を忘れずに過ごしていたのです。
オレンジポマンダーで使うクローブも
同じですよね。
私はよくこの時期、うがいハーブウォーターを
作るときにクローブを使いますし、
精油は風邪の引き始めや熱が出た時に、
ブレンドオイルにクローブの精油を加え、
全身の塗ります。
そうする事で
酷くならず早めに回復してきますし
痛みも緩和してくれるので、
痛みのお手当てにもとても助けてくれます。
ただとても刺激が強いので、
使う時はアロマセラピトさんの指示の元、
使う事をお勧めしています。
食としては、
キーマカレーにクローブがよく合いますし、
チャイティーなどにほんの少量入れるのも
お勧め!
是非、
植物を「食」として、時に「お薬」として
利用して、セルフメディケーションを
していきませんか?
そしてね、
食事をするときにも
是非、香りも味わって欲しいと思います!
今日もありがとうございます😊
みゆ♥️
〜おまけ〜
オレンジポマンダー🍊の
材料はこちらです!
🔸オレンジ
🔸クローブ
🔸シナモンパウダー
(カルダモンやオールスパイスを混ぜてもOK)
🔸竹串
🔸マスキングテープ
🔸リボン(お好きなものを)
🔸ハサミ
オレンジはなるべく安定の良いものを
選ぶと良いです!
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