Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン355 東洋医学から見るお酒の陰陽 お酒は体を冷やす?温める?
こんにちは!みゆきです♥️
先日私が息子達とジョシュアツリーに行った時
夫は独身を楽しもうと一人で映画を見て
ちょっとお洒落なレストランで一杯
ひっかけてきたそうで、
そのお洒落なレストランに改めて
二人で行きたいという事で行って来ました!
久しぶりのステーキ!
ちょっとぼやけてますが💦
ロブスタービスクに、牛肉のタルタル。
ロブスタービスクはエスニック調のお味でした。
メインは、私はフィレステーキを。
付け合わせにクリームスピナッチと
ソテーしたマッシュルームを選びました。
お肉はやっぱりフィレが一番好きかな。
めちゃくちゃ柔らかくて美味しかったです。
8ozなので約220g、
食べきれず半分持って帰って来ました😅
アメリカのいい所は、
残したら持って帰ってこれる事!
なんでもポイポイ捨てるイメージのある
アメリカですが、お持ち帰り文化が
定着しているのは素晴らしい点なのです!
最近お洒落外食をしていなかったのですが
たまにはいいですね!気分が上がります🥰
このレストランはセンチュリーシティーという
私が好きなショッピングモール内にあるので
ここに来たら、
絶対立ち寄りたいジェラート屋さんがこちら!
以前にも紹介したと思いますが
何度来ても、ジェラート以前にこの空間が好きで
ずーっとここに居たい〜と思う私です🥰
もちろんジェラートも絶品😋
昔は質より量って感じで、1スクープで頼んだはずが、これでもかーというくらい激甘のアイスが
たっぷりのって出てきましたが、最近は、こういう上品なお味のものが適量で出すお店も増えているのが嬉しいです。
さてさて、
四気についてお話しをしてきましたが
如何でしたでしょうか?
この四気のいずれにも属さないものの
多くは平性に属し、マクロビでいう所の
中庸に近いもの、という事になります。
平性のお話しに行く前に、
お酒の陰陽のお話しをしようかなと思います。
アルコールというのは、
色々な食材からみると総合的に陰性で、
度数が高いほど揮発性も高く陰性が強く
アルコール度数も低く、温帯の食材から
作られたものは陽性よりとなるのです。
意味がお分かりになりますか?
根菜一つとっても同じことが言えます。
例えば人参は、食材全体からみると陽性です。
ですが人参一本を観察した時、
ぐんぐん下へ下へ伸びていく人参の先っぽは
人参🥕中でも陽性が強く、
地面に近い葉に近い方はは陰性よりとなるのと
同じです。
要するに、お酒と括られた場合、全体としては陰性ですが、お酒の種類を一つ一つ見ていくと、
お酒の中でも陰性より、陽性よりというのが
違ってくるわけ。
では世界の特徴的なお酒で
みていきましょう。
日本のように温帯なところでは、
お酒やビールなどの醸造酒がメインですね。
でも極寒の地では、
スピリットやウォッカなどの強い蒸留酒。
逆に熱帯の地では
テキーラやラムなど、こちらもまた強い蒸留酒が
主流です。
食の陰陽照らし合わせて見てみると、
極寒の地で飲まれているお酒
スピリットやウォッカは、
そう基本は身体を温める作用があり、
熱帯で作られるテキーラやラムは体を冷やす。
これが基本です。
日本でも九州や沖縄では焼酎(蒸留酒)が
多く作られますが、北の方で焼酎はあまり
ポピュラーではないというのは
焼酎の方が体を冷やす作用がやや強い
という事なのです。
ただし、ウォッカやジンの体を温めるという
作用にはトリッキーなことがあるんですよー
次回は、トリッキーの謎を明かしつつ
もう少しお酒と陰陽、それに関連するお話しを
記していきますね!
今日もありがとうございました♪
みゆ♥️
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