Plant-based Life 17 ⭐︎ セルフメディケーションに東洋医学を取り入れてみよう!
先日体調を崩しかけた時、この携帯ディフューザーのおかげで酷くならず復活しました😊👏🏻
ゴホンと言ったらアロマディフューザーですよ(笑)
こんにちは!みゆきです♡
更新が遅れてすみません。秋分を目の前に皆さんは如何お過ごしですか? 体調を崩されていませんか?
私は今時間のある時に、衣類や身の回りのものを整理したり、心身を整えるべく、炙り出てきたものも
手放すという作業をしています。
このように大小関わらず、暮らしの中でも、心にも不要と思える物や感情は、常に常に出てきますよね。この作業というのはきっと一生続くのかもしれません。そしてその都度その都度、初心の気持ちに戻す作業が改めて大切なんだと思うのです。
「初心忘れべからず」
これは阿弥陀さまのお言葉ですが、
「新鮮さや純粋な気持ちを忘れずにいる事」と解釈だと思っている方が多いですが、実はこの「初心」は、はじめての物事にぶつかる未熟な状態を表し、「慣れてからも怠慢な姿勢にならずに、未熟な頃を思い出して精進するべきである」という意味なのです。
常に謙虚な気持ちで精進していきたいものですね。
さてさて
こういった感情だったり「気」というものが、健康に大きく影響を及ぼす事は、少し前にお話ししました。
とても気を遣うと、ものすごく疲れるということからもわかりますよね。
「気」はエネルギーであり、生命活動を維持するものなので、決して蔑ろにしてはいけないことなので、「気」の流れを滞りなく流すことが大切です。
東洋医学では、この人間が生きる上で大切なエネルギー(気)と血(けつ)を全身に運ぶ路線を経絡と言い、臓器や器官を結びつける線でもあります。
経脈は、主に縦に走る経脈(正経12本と奇経と言われるものが8本)と、横に走る絡脈を合わせたものを言います。
経絡はある意味、気と血という生命活動の統制システムと言える生命エネルギーで、全身の栄養や新陳代謝、免疫系や自律神経を司っています。
とは言え、血液は実際に目に見えるので理解してもらいやすいのですが、エネルギーの流れとなると、なかなか拒否反応を示される方も多い💦
実際に私達の体は、例えば匂いがそうですが、鼻から匂い成分が入り、途中で電気信号に変えられて脳に伝わっています。それは神経系も同じで、特に神経は血液と同じように全身に張り巡らされています。(昔ニューロンとかシナプスとか習いましたよね)
そう言えば、病院で頭に電極を付けて「脳波」をとった事がある方はいますか?この「脳波」は、ニューロンネットワークを流れたインパルス(電気信号)を外からキャッチしたものです。
こうして私達の体内にはエネルギーが絶えず流れている事がわかってもらえると思います。ただし経絡や経穴の存在はもちろん明らかにできていません。
しかしながら、経絡は神経の分布とよく似ているとも言われ、カイロプラクティックの治療で用いられるトリガーポイント(関連痛の引き金点)の配置とツボの配置もとても似ているのです。
鍼は打つ事で、皮膚から伝達、神経からの伝達、ポイントポイントで打つ事での関連など様々な要因により気や血を流すことは間違いないようです。
また私は、肘のある筋を刺激すると指が反応する事から、神経と共に筋や筋膜とも関係しているように感じています。
自分で指圧するのはもちろんですが、タッピングするだけでも、良い刺激になると言われ鍼治療と似たような効果が得られると言いますので、ぜひセルフメディケーションの一つに取り入れてみるのも良いと思います。体の不調だけでなく、心の不調にも
働いてくれますよ! エネルギーを滞らせる事なく、いつもさらさらと綺麗に流れるようにね!
中国やインドでは、東洋医学と西洋医学が対立する事なく、良いバランスで人々が活用できているとアメリカの大学の研究のデータにあります。
アメリカはもちろんですが、アメリカの影響を色濃く受けている日本もまた西洋医学寄りの思考なんですね。
体や心の不調の際、ついお薬に頼りがちになる時にこそ、鍼治療を利用したりして、体の内側から整えるようにしていくと良いと思っております。
今日もありがとうございました♪
みゆ♥️
息子からレイクタホの写真が届きました。
カリフォルニア州とネバダ州にまたがる雄大な
シエラネバダ山脈(Sierra Nevada Mountains)の中に位置する標高 1,897 メートルにあり、世界で
最も美しい場所の 1 つとして広く知られている所なんです。
私はまだ行った事がないので、機会を作って行ってみたいと思います!
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