Plant-based Life 16 ⭐︎ 今一度原点に戻って玄米のお話しと究極のアンチエイジングについて♥️
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こんにちは!みゆきです♡
今日は久しぶりに「玄米」について語ってみようと思います。
日本でも以前より玄米への関心は高まっていると感じておりますが、アメリカでは全粒穀物は当たり前で、アジア系のレストランなら玄米というチョイスも当たり前です。あとは消費者さん意識次第。
なので今更玄米?という感じですが、売られている玄米の殆どが分づき米だったり、玄米の種類、炊き方について色々と思うところはあるのです。
さてその玄米ですが、よく発芽玄米と玄米、どちらがお勧めかと聞かれる事があります。
発芽玄米は、一定時間水に浸して発芽させ発芽状態にしたもので、最大限GABA(ギャバ)を引き出した状態となる上、酵素レベルを引き上げます。また、発芽の過程で、フェルラ酸、リジン、マグネシウム、ビタミンE、ナイアシン、ビタミンB6、チアミン、食物繊維などビタミンやミネラルの成分が大幅アップ。
これらが、消化時の吸収を促進し、腸の炎症やアレルギーを予防すると考えられています。
では、このGABAとはなんでしょうか?
これはガンマアミノ酪酸と言われるものでアミノ酸の一種です。アミノ酸は、私たちを作っているタンパク質を構成するもの。つまりタンパク質の最小単位がアミノ酸なのですね。
このガンマアミノ酪酸は、特に私たちの体内の脳や脊髄に多く存在しています。そして、興奮を抑える抑制性の伝達物質として働いてくれているのです。
そしてこのギャバには、ストレスを緩和したり、疲労の軽減、血圧を下げるなどの効果がある事が研究からわかっています。
マクロビでいう玄米が中庸に位置しているのは、こういった化学的根拠からも頷けると思います。
私は、玄米を長い時間浸水させることをお伝えしておりますが、芽🌱がもう少しで出るよーというところまで浸したいからなのです。エネルギーが最大限に膨らんだ状態です。
もちろん、芽が出た発芽玄米も最高です。ただもうひと時間必要なのと、お水を変えるなどの手間がかかりますので、私自身、今ここまで出来ないと言った感じなので、できる方は是非やってみて下さいね!でも発芽寸前ぷっくりな状態でも十分だと感じております。
そして発芽玄米の他にも最近色々ありますよね。
玄米に小豆と塩を入れて炊いたあと3日以上保温し発酵させた酵素玄米(寝かせ玄米ともいう)や
玄米に小豆と塩を入れて浸して発芽させ、高圧で炊いたあと、高温で保温熟成させる発芽酵素玄米などもあるようですが、
私的には、普通で十分だと思う次第です😆
歳を重ねていくと、消化吸収力も衰えてくるので、
幾ら玄米が良くても、栄養素を上手く消化吸収出来ないと意味がありませんから、そういった場合は、発芽玄米がよかったりしますが、実はあまり体を甘やかすのも良くないとも言えます。なぜなら、しっかり噛んで、「唾液をしっかり出す」という行為が
アンチエイジングに繋がるからですね。
唾液は、
食べ物を細かくする
飲み込みやすくする
味を感じやすくする
口の中を清潔に保つ
口の中を滑らかにすることで舌の動きも滑らかに
でんぷんを吸収しやすく状態にし消化促進に
唾液に含まれる抗菌作用で虫歯予防
などの働きをしてくれています。
どうでしょう?
歳を取ると、食べ物が喉に詰まるとか、飲み込みにくい、歯や歯茎の状態が悪くなる、会話がスムーズにできない、消化吸収が悪い、、、という事を聞いた事はありませんか?
そうなのです。特に現代人は柔らかいものばかり食べるようになっていますよね。よく噛まずに食べられるのは楽ちんですが、決して体のためにはならないのです。
ですので、甘やかす事なくしっかり噛んで唾液を出して食べる事が大事ですし、神経系をスムーズにいつもにこやかに暮らす為にも、玄米は有効なのです!
ネットでは賛否両論、色んな事を言っている方がいます。一部の成分だけ取り上げて悪者扱いしていたり💦 是非鵜呑みにせず、この情報は本当か?という視点を持ちしっかり考える癖も大切です。
そもそも植物は丸ごと食べてちゃんと整うようにできております。自然の摂理というのは、以前お話ししたフィボナッチ数列や黄金比にしても、それはそれは見事なまでの調和の世界を繰り広げているからです。
私はそれをとてもリスペクトし信頼しているのです。
いつも読んで下さりありがとうございます♪
みゆ♥️
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