Plant-based Life 19 ⭐︎ 日本の良いものを世界へ!フードフェスティバルへ行って来ました!きっと未来は明るいハーブ
こんにちは!みゆきです♡
良いお彼岸を過ごされたでしょうか?
先日、ジャパニーズフードフェスティバルへ行って来ました。これはベンダーさんと取引きのある飲食店さん向けのイベントで、新商品やお酒の販売の拡大を目指して行われているものです。
今回はPasadenaというところにあるホテルで開催され、久しぶりにPasadenaに行きました。ここPasadenaは、カリフォルニア工科大学やジェット推進研究所、アートセンター・カレッジ・オブ・デザインなどの科学や芸術分野の教育研究機関の所在地としても知られる場所で、アメリカンフットボールの大学リーグのローズボウルの開催地であり、またローズ・パレードはとても有名なんです。
同じホテルではアメリカンタレントのオーディションも行われていましたよー
さてフードフェスティバルにはアメリカ🇺🇸を意識した商品がずらり!食器から包丁、マグロやはまちなどの魚からお茶やたこ焼きソースなどありとあらゆるものが出典され、試食ができるのです。
珍しいなと思ったのがこの海苔!メキシコ料理のタコスに感化されている感じもしますが、今、手巻き寿司が流行っているので、こういう海苔はこれから需要がありそう。
そしてお酒なども、アメリカ進出を目指している酒蔵さんも多くいて、酒蔵さんも今後に繋げたいと意欲を感じられますが、お店にいいお酒を仕入れたいというビジネスオーナーさん達も真剣です。
色々と試飲してきましたが、お米作りから手がけている酒蔵さんがあり、美味しいのはもちろん、お酒にかける情熱を感じらる上、そのストーリーがまたよくて、そういうお話を聞くと、更にお酒が美味しく感じますね!
こちらのブルーのお酒↓は、スパークリング酒とでもいいましょうか。日本のシャンパンと言ってお出しできそうなくらい、美味しかったです。
そして↓古伊万里さんのお酒は、ワンカップに風情を感じて、このカップが欲しい為に買ってしまいそうなお酒です😆
お酒もそうですが、日本の良いものを伝えていけることを私もできたら良いなあなんて思うこの頃です。
長年、うちのお店のお客様の青年が、「日本酒を作りたい」とパンデミック中に会社を辞めて、
今ニューオリンズにある酒蔵で酒造りの勉強をしています。お給料の良かったITの企業を辞めての一念発起!すごいですよね。夢を追いかけている姿が本当に眩しい!
Junmai_gaijinjoという洒落たネーミングでインスタをあげているので、興味があったら見てみてね!
是非一緒に応援してくださると嬉しいです!
いつか一緒にお仕事ができたら良いねと、少し前にロサンゼルスに来た際に言葉を交わしましたよ。
日本酒に関しては、とても厳しいカリフォルニアの法律。海外個人輸入はもちろんできませんし、それどころか、他州から買い入れる事もできないので、酒粕や麹を分けて欲しくてもできないのが残念。
徐々に変わってくれるのを待つしかないかいのですが、遅さで言えば、日本もオーガニック後進国と言われていますよね。でも、北海道で北海道有機農業協同組合ができた事を知って、やっと少しずつ動き出した気がしました。
そして先週、世界保健機関(WHO)が砂糖代替品(人工甘味料)をダイエットや体重コントロール目的でとらないよう勧めるガイドラインを発表されましたね。
ガイドラインでは、非伝染性疾病(心疾患や糖尿病、がん、慢性肺疾患など長期にわたる健康問題が原因で起こる病気)のリスクを低減するために、
砂糖代替品を使わないようにすることも呼びかけているそうです。
やっとでた、という思いでこのニュースを受け止めました。
ここから、生産者さん自身が食べて美味しくて安全だと思うものを、消費者さんに届けられる社会の仕組みが、整うと良いなと願いばかりです!
美味しいお酒を作って飲んで欲しいという青年がアメリカにいる事も嬉しいですし、日本でも少しずつ本当に大切なことを、社会基盤にしてくれる動きが出ている事に未来は明るいと思っています!
みゆ♥️
昨日、衣替えの準備として、防虫香サシェ作りを
しました。今回はベランダで育てたローズマリーを使用したら、香りが立つ!立つ!
ロサンゼルスは湿気がないので、今回はハーブのみのサシェです。
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