Plant-based Life 27 ⭐︎キッチンメディスンに役立ててほしいスパイスの王!

甘酒グリーンスムージーでエネルギーチャージ💪🏻
こんにちは!みゆきです。

やっと調子が戻ってきました。今回は長かったな😅
かれこれ3週間ほどエネルギーの不調和を感じていましたが、新月を迎えて、自分の中でエネルギーが変わった感じがしています。復活😆

さて今日はターメリックについてお話ししようと思います。

誰もが知るウコン!その効能の素晴らしさは誰もがご存知だとは思いますが、研究論文などを読むと、もっと利用しないと勿体ないと思うことばかりなので、改めて知ってキッチンメディスンとして役立てて下さると嬉しいです!

ターメリックの歴史は、約4000年インド🇮🇳ヴェーダ文化に遡ります。その頃からお料理のスパイスとして使われ、宗教的にも意味を持っていたと言われます。1200年までに西アフリカに伝わり、18世紀にはジャマイカに到達したそう。

かのマルコポーロはサフランに似た色を醸し出すターメリックに大いに驚いたそうですよ!

アーユルベーダやウナニ体系によれば、南アジアではターメリックはお薬として使用されていたという長い歴史があり、紀元前250年に書かれた「Ayurvedic Compendium」という本では、ターメリックを入れた軟膏が推奨されています。

ターメリックに含まれる生理活性成分は100以上あり、体全体のエネルギーの強化、ガスの除去、消化の改善、寄生虫の駆除、月経の調節、胆石の溶解、切り傷、火傷、打撲傷の消毒薬、抗菌剤として使用されます。

また血液を浄化し、皮膚の状態を改善したり、呼吸器系疾患や鼻水、副鼻腔炎の治療や、肝臓疾患、リウマチや関節炎の治療にも用いられるという、治療目的が多岐にわたるのです。

最近の研究では実際にターメリックが、強力な抗酸化剤や抗炎症剤、抗変異原性、抗菌剤、抗がん剤になる事が明らかになっているのです。

癌においては、皮膚癌や乳がん、口腔癌、胃がんの発症において、活性を示す事が報告されているようです。

ここに挙げるときりがないほどで、ある意味万能薬に近いとも言えるターメリック。

1番手取り早いのが、定期的にカレーとしてターメリックを摂る!が1番美味しくて食養となる事は、間違いなしです!

ドレッシングにしても美味しいですよね。

私はよくオリーブオイルとレモン、玉ねぎの微塵切りとカレーパウダーのドレッシングや豆腐マヨにカレーパウダーを入れたりします。

そして今日はとっておきの免疫システムのブーストと言われる「ゴールデンミルク」をご紹介します。

病気をした後の回復薬としても使えますし、
アンチエイジングや関節を健康に保つ役割にも
一躍買ってくれるミルクです。

お水 1/2カップ
ターメリックパウダー 小さじ1
をお鍋に入れて5分煮立てます。

そこに
ミルク 1カップ
ブラックペッパー ひとつまみ
入れて更に煮立てたら出来上がり。

お好みでハニーを入れてお召し上がり下さいね!
(*アメリカの本レシピなので1カップ250ccです。)

関節に不具合がある時は、
ミルク入れる時に一緒にスウィートアーモンドオイルを小さじ1入れると、関節の健康にとても良いそうです!

シナモン、ジンジャー、ブラックペッパーは、ターメリックの吸収効率をよくしたり、体をさらに温めてくれるので、お好みで一緒に入れると良いですよ!

またインドの人が仰っていたのが、エネルギー不足を感じた時や風邪の予防に、朝飲む白湯にターメリックパウダーを入れるのもおすすめだそう!

是非やってみてね!

今日もありがとうございました😊

みゆ♥️

私も今日はゴールデンミルクを!
(牛乳ではなくアーモンドミルクを使いました🥰)






N.BIO Therapy🌿Mala Pua

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