Plant-based Life 26 ⭐︎ 蜂蜜の選び方とアピセラピー

風邪予防のオキシメルと
美味しいオキシメル作りをしました💓
こんにちは!みゆきです♡

引き続き蜂蜜🍯🐝さんです😁

上質な蜂蜜選びって意外と難しいですよね。私もいつも悩みますし、出来れば少しでもお安く手に入れられるのなら、それにこした事はないと思います。
そこで蜂蜜についての豆知識を先にお話しします。

皆さんは日本国産と外国産の違いはご存知ですか?二つの違いは水分量。外国産のハチミツの
水分含有量が20%以下と定められているのに対して、日本産ハチミツの水分含有量は22%以下となっているので、海外のものの方が粘度が高く味も濃くなっています。

これは養蜂の違いによるものだそうです。

また加熱処理されたものを選ぶか生蜂蜜を選ぶかでも違います。安価なものほど加熱処理されている事が多いみたいですよ。

ハチミツにはさまざまなビタミン、ミネラルや酵素が含まれているので、加熱をしてしまうと当然それらは失われてしまいます。ですので出来るだけ非加熱のものを選び、体内で働いてもらいましょう。

今や世界中で生産される蜂蜜ですが、EUは規定がとても厳しいとの事。偏見はいけませんが、中国産などには農薬残留や抗生物質が含まれていたという報告もあるため、生産者さんのプロフィールやコンセプトを確認して購入する方がいいと思います。

ではなぜこんなに蜂蜜について語っているのかと言いますと、蜂蜜を始め、プロポリスやロイヤルゼリー、ビーポーレン、蜂の毒など、ミツバチ製品の使用に基づいた伝統医学「アピセラピー」と言うものが存在するからなのです!

立派な伝統療法なのでございます😊

アピスは蜂を意味するラテン語。病気や怪我からの回復を目指し健康を維持するためのセラピーです。

アピセラピーのルーツは、6000 年以上にわたる
古代エジプトの医学にまで遡り、古代ギリシャ人やローマ人も蜂製品を薬用に使用していたそうです。

中国の湖南省の長沙では、紀元前3世紀に遡る52の処方箋が記載された有名な古代の処方箋に、ミツバチに関する2つの処方箋が含まれていたと言う記載があるそうで、中国医療にも取り入れられていた証拠が残っています!

また特にリトアニア🇱🇹では、古い養蜂の伝統があり、何世紀にもわたって蜂製品は民間療法で傷、咳、潰瘍、結核、その他の病気の治療に使用されていますし、現在もなお大学の薬学部などで研究が行われています。

その研究からも、プロポリスは 抗菌、抗ウイルス、抗炎症、免疫調節特性など、幅広い生物学的活性を発揮することが報告され、ローヤルゼリーにも免疫調節活性 、抗酸化特性 、抗菌活性 があることが示されていますので、免疫力アップや気道感染症の予防につながる事が分かっているのです。

どうですか?アピセラピー。

蜂にアレルギーがない、乳児には使わないという点を除いては大変取り入れやすく、多くの知識がなくても比較的安全に誰もが使える事が、一般市民に支持されている理由かもしれませんね。

昔の人にとっては、甘みはとても貴重でしたし、
今なお「甘い」は心も癒す力がありますものね!

いくら体にいいとはいえ、取りすぎは禁物ですよ!

それでは、今日はこの辺で!

今日もありがとうございました😊

みゆ♥️

おいおいご紹介しますが、
風邪予防のオキシメルを漬けてみました。

伝統的なオキシメルのレシピの一つにスパイシーなものがあったり、レシピも様々。

自分の好みを探っていきたいと思っております☺️

N.BIO Therapy🌿Mala Pua

<メディカルアロマセラピー&プラントセラピーのスクール> 香りのマナで愛と感謝を巡らせて幸せ体質へ。 プラントから学ぶ☆体の内側から美しく、ハッピーラブライフ♡ https://lit.link/malapuala

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