Plant-based Life 80 ⭐︎ 漢方薬としても知られる排毒を促すお野菜!美味しく食べて整えよう!

こんにちは!みゆきです☀️

アロエとオリーブオイルのデトックス、興味を持って頂けたでしょうか? 私も今、毎朝白湯に後にスプーン🥄1杯のオリーブオイルを始めました☺️

アロエはテラスで育てているので、もう少し立派になったら使う予定です。

さて今日も排泄に役立つお野菜をご紹介します。
実は前回ルパーブを仕込んだよーという写真を最後にアップしましたが、このルパーブがまさにお通じを良くするお野菜なんですね!

昨夜煮込んでジャムにしました♥️

ルパーブのちょっとしたインフォメーションはインスタにも書かせてもらいましたが、ここではもう少し深掘りしていきますね。

ビタミンCや多くのビタミンが含まれている野菜で、フルーツにカテゴライズされていた時期もあったくらい酸っぱいお野菜です。葉にはシュウ酸が多く含まれる為、毒となるので食さないようにしましょう。

他にもカルシウム・カリウムがとても多く含まれるので、骨の健康に役立ったり、カリウムはナトリウムとともに、細胞の浸透圧を維持しているほか、酸・塩基平衡の維持、神経刺激の伝達、心臓機能や筋肉機能の調節、細胞内の酵素反応の調節をすると同時に、腎臓でのナトリウムの再吸収を抑制して、尿中への排泄を促進するため、むくみの改善や血圧を下げる効果が期待できます。

ルパーブは、中国では古くから「大黄」という名の漢方薬として知られていますが、食用に使われるものは食用に開発された近種で、シベリアが原産。これも紀元前のお話で、古代ギリシャ・ローマ時代から食用みに栽培され、ヨーロッパ全土、トルコにも伝わっていったようです。

一方で、漢方薬として使われていた「大黄」は
中国原産。学名がRheum palmatum Linneになり、食用のルパーブの学名がRheum rhabarbarum もしくは R.undulatumであることからも、違い事が伺えますね。

大黄は他の生薬と合わせる事で、力強い薬効を奏することから大黄(ダイオウ)には「将軍」という異名があるそうです。

大黄も瀉下作用(下剤として働く作用)、胆汁の流れをよくして小さな胆石を溶かす利胆作用、消炎作用、健胃作用が期待できますが、近年は世界的に食生活の変化から、便秘の解消を期待してこの「大黄」を求めるヨーロッパ人も多いそうです。

いざという時の為にこんな漢方薬もあるよ!という事で頭の隅に置いてもらって、出来るだけ普段の食の中で、美味しく食べて排泄作用がスムーズに行われるのが一番ですよね!

今は日本でもルパーブが出回っているようなので、見つけたら、見つけたらぜ是非簡単なジャムを作ってみては如何でしょうか?

今日も読んで下さりありがとうございました♪

みゆ♥️





N.BIO Therapy🌿Mala Pua

<メディカルアロマセラピー&プラントセラピーのスクール> 香りのマナで愛と感謝を巡らせて幸せ体質へ。 プラントから学ぶ☆体の内側から美しく、ハッピーラブライフ♡ https://lit.link/malapuala

0コメント

  • 1000 / 1000