Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン19
こんにちは!みゆきです☀️
皆さん、如何お過ごしですか?
昨日は「脾」と「肝」について
お話ししました。
肝臓は特に心臓に次ぐ重要な臓器に
位置付けられています。
それは、
・栄養素の分解、貯蔵
・血液中の毒素を濾過
・消化液(胆汁)の生成と分泌
など
多様な機能を活発に調和させる
働きをしているのです。
強い臓器であるが故に
頑張ってしまう「沈黙の臓器」
ですので
気づかないうちに
症状が悪化してしまう可能性も!
注意が必要です。
昨日お話ししたように
デトックスがお勧めなのは
肝臓疾患の多くが食べ過ぎによる事が
多いからですね。(アルコールもですが)
ここでは
詳しい食事療法はお話ししませんが
五行で酸味が対応しているのは、
酸には血液を浄化し、解毒作用があり、
血管や皮膚、筋肉を引き締める作用が
ある他に
脂肪分やタンパク質を分解し・溶解する
働きをするからなんですね。
レモンやライム、漬物、生大根
ザワークラウト、梅干し、
酸味のあるリンゴ(ジュース)
ラズベリーなど
ただし、
既に感染にかかっていたり
腫れがある場合は酸味はしばらく控えます。
例えば、ドイツでは
動物性のソーセージにザワークラウトが
ついてきます。
実はこれ
とても理に適っているのですね!
お肉を食する時は
酸味にあるものと食す!
消化に良い大根おろしや
レモン汁を添えると
とても良いのです。
普段の生活で
予防としての食事には
食べ合わせを工夫することで
体への負担を減らす事が
できます。
*ただし
体質改善や病気の療養する時は
血液を綺麗にする食養をする為
お肉は食しません。
今日は
お手当てドリンクをご紹介!
肝臓に心配がある方、お疲れの時
風邪気味、アレルギー
色んな疾患のお手当てにお勧め!
*梅しょう葛*
この飲み物は
血液を強化し、消化・吸収をよくし
エネルギーを回復させるため
多くの疾患にも有効な飲みものです!
小さじ1の本葛を小さじ2〜3杯の冷たい水に
溶いてから、更に1カップの水を加え
葛を溶かしたら、弱火にかけます。
絶えず混ぜながら、
沸騰して液が透明になったら
梅干し1/2〜1個(ペースト)を加え
醤油数滴加えます。
(よく練るほど効能がアップ)
熱いうちにどうぞ!!
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