Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン27
こんにちは!みゆきです☀️
いつも読んで下さり
ありがとうございます😊
とっても嬉しいです♥️
今日は
玄米や穀物の必要性を
お話ししていきますね。
糖質制限ダイエットで
糖質がすっかり嫌われものになっている
昨今ですが、
脳を正常に働かせるのに大切な
エネルギー源が「ブドウ糖」です。
脳は
どの臓器よりも多くの
エネルギーが必要である上
タンパク質や脂質も
エネルギー源となる他の臓器とは違い
脳は血液・脳関門と言われる検問所があり
厳しいチェックをされ
ブドウ糖以外のものは通さない
という性質があります。
にも関わらず
最近、タンパク質ばかりが
クローズアップされている。
タンパク質には
必須アミノ酸が含まれていて
神経伝達物質を作る為に
とても大切な役割を担っています。
もうお分かりかと思いますが
糖質とタンパク質では
全く役割が違うのです!
脳に必要なエネルギーが
不足しているのに
脳が円滑に動いてくれると
思いますか?
答えはNoですよね。
脳と体が喜ぶのは、
穀物や野菜から摂取し
変換される糖質なのです。
では
なぜ玄米や雑穀、お野菜などの
全粒穀物やホールフードが
マクロビでもPlant-baseでも
勧められているのでしょうか?
栄養素というのは
体内で変換され
それぞれに相互作用をしながら
上手に機能を整えてくれます。
カルシウムがいい例ですよね。
カルシウムを単体でとっても
働きは限られてくる。
そこにビタミンD やマグネシウムなどの
ビタミンやミネラルと
力を合わせる事で
機能を円滑にしてくれるのです。
また、
玄米や雑穀は完全食と言われ
栄養素がバランス良く含まれています。
玄米を精米してしまう事で
殆どの栄養素が取り除かれてしまう、、
本当に勿体ないのです。
玄米は水につけておくと発芽します。
細胞分裂がものすごい勢いで行われ
エネルギーが最高に高い状態なのです。
その発芽玄米は
アメリカではGABA Riceと言われ
発芽玄米に含まれる
ガンマアミノ酸酪酸には
神経系を鎮める作用があり
血圧を正常にし、
腎臓機能を高めてくれます。
中庸に属する玄米や雑穀、
全粒穀物は心も体も安定させ、ブレ難くする事が
化学的根拠からも頷けるのです。
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