Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン51 なぜ加工品に要注意なの?

こんにちは!みゆきです。

さて今日は
添加物の入った加工品には
気をつけてーというお話しを!

その添加物に含まれている
ミネラルが「リン」なのです。

リンちゃんも
骨や歯の元になるミネラルで
エネルギー代謝に関わり、リン脂質として
あらゆる細胞の膜に含まれ、
生理機能を担ったり
神経伝達物質であるアセチルコリンを
作る時にも必要なミネラルです。

肉類、魚、乳製品、
玄米、ライ麦パン、たらば蟹、車海老、
イクラ、タラコ、桜海老煮干し、しらす干し、
高野豆腐、きな粉、
がんもどきなどの豆腐製品。アーモンド、
カシューナッツ、ごまなどの種子類など
このように多くの食品に
含まれているのですね。

ですので
不足することはほとんどありませんが
リンをもう少し詳しくみていくと
気をつけないといけないことがあるのです。

リンには、
有機リンと無機リンがあり、
有機リンは、タンパク質の多い食品に
含まれているのに対して、

無機リンは、ハムやベーコン、練り物、
インスタント食品などの加工食品に
食品添加物として使われています。

無機リンは、
有機リンに比べて、腸から吸収されやすく、
血液中のリン濃度(血清リン濃度)が
上昇しやすくなるため、無機リンが入っている
多くの食品添加物入りの加工食品は、
できるだけ避けた方がよいのです。

また
腎機能に障害がある方は
尿からの排出が減り、血中に溜まりやすく
なりますし

他にも
副甲状腺機能が低下することで
副甲状腺ホルモンの分泌が減ったり
成長ホルモンの分泌にも影響を
及ぼしたりします。

また、リンの取りすぎは
カルシウムの吸収も妨げるのです。

そこで大切なのが
リンとカルシウムのバランス⚖️

出来れば同量摂取が望ましいのですが
最近の食品の添加物の多い事!

これによりバランスが乱れ
体が悲鳴をあげてしまう!

こんなところでも
添加物が大きく影響しているのですね。
単に「リン」といっても
奥が深〜〜い!

N.BIO Therapy🌿Mala Pua

<メディカルアロマセラピー&プラントセラピーのスクール> 香りのマナで愛と感謝を巡らせて幸せ体質へ。 プラントから学ぶ☆体の内側から美しく、ハッピーラブライフ♡ https://lit.link/malapuala

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