Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン52 化学調味料って?

こんにちは!みゆきです☀️

昨日添加物についてのお話しに
触れたので、このまま続行ね😆

添加物と言えば?
化学調味料ですねー
アメリカではMSGと言われる
Monosodium gulutamateで
グルタミン酸ナトリウムと言われる旨味成分です。

さて
私達の神経細胞間の
情報伝達物質(トランスミッター)としての
働きを担っているのがグルタミン酸です。

また、
体(タンパク質)を作るのに必要な
アミノ酸20種類のうちの1つでもあり、

こんぶ、チーズ、緑茶などに多く含まれ、
次いで、椎茸やトマト、魚介類にも
含まれているのはご存知かと思います。

このグルタミン酸は
記憶や学習など脳高次機能に重要ですし

大脳皮質で、脳虚血などの
病的状態の時に神経毒と化して神経細胞の
壊死を促す役割も担っているのです。

今から100年前に、
昆布出汁の旨味がグルタミン酸によるもの
だという事を東京帝大の池田菊苗教授が発見!

これに目をつけたのが
味の素の創設者、鈴木三郎助さんでした。

ここで、
お気づきになった方はいますか?

私達の体内で働く物資はグルタミン酸
昆布に含まれているのもグルタミン酸

でも
化学調味料で使われているのは
グルタミン酸ナトリウムだという事を!

グルタミン酸ナトリウムは、
グルタミン酸を水酸化ナトリウムで中和して
得られるもので

私達の体内で
全てグルタミン酸に電離するわけではない
ですし、溶媒に溶けたMSGは
電離度が弱いと言われています。

ただ、
今現在、研究機関やFDAの調査でも
MSGのグルタミン酸と私達に存在する
グルタミン酸は化学的に区別できないそうで

頭痛や吐き気の報告は受けても
それがMSGによるものかは確認できていません。

とは言え
この非電離MSGが脳神経細胞の
精製課程で内分泌攪乱作用を
起こす可能性もあるとのこと。

もう一つ、
問題視されるのがナトリウムです。
化学調味料の後味の悪さは
この精製されたナトリウムに
あると言われていますし

何より塩分過多の心配です。
外食後にものすごく喉が渇くという
経験はありませんか?

もしかしたら
化学調味料が原因?!という事も
考えられるかもしれません。


N.BIO Therapy🌿Mala Pua

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