Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン59 これでもまだ糖質制限をしますか?
こんにちは!みゆきです☀️
今日はお砂糖のお話しに戻しましょうねー😅
一概にお砂糖といっても
種類があるのはご存知かと思います。
それが
単糖類
小糖類
多糖類
です!
糖質の消化の殆どは小腸で行われ
その小腸より吸収され、肝臓に取り込まれ
分解されてエネルギー源になったり
グリコーゲン(グルコースの複合体)に
合成されたり脂肪酸や非必須アミノ酸に合成
されます!
このグルコースが
脳の栄養であり
脳のエネルギーとなります。
また
体内で速やかに代謝され
細胞のエネルギーとして利用!
特に神経細胞と赤血球も
グルコースが主なエネルギー源と
なっています!
この糖質を効率よくエネルギーに
変換するために必要なビタミン覚えていますか?
そうです!
ビタミンB1
糖質の摂取量が多ければ多いほど
ビタミンB1の消費も大きくなります。
糖質が大事というのが
お分かり頂けたでしょうか?
ところが、
糖質ならなんでも良いか、と言えば
そうではないのです!
ここで先にお話ししておきますが
炭水化物=糖質
と思っていませんか?
炭水化物=糖質+ファイバー
これが正解です⭕️
これを
複合炭水化物と言いますが
このうちの
糖質の部分が更に
単純糖質と複合糖質に分かれているのです。
単純糖質
砂糖、ブドウ糖、果糖、蜂蜜に
含まれる糖質で
単糖類・小糖類(2糖類)と呼ばれている糖です。
分子同士の結合がバラバラ
もしくは二人組・三人組
ですので
体内に入るとすぐに個人行動!
イエーイ!と速攻エネルギーに!
一方で
複合糖質たちは
主に穀類、芋類、豆類に多く含まれる
でんぷんが代表格!
この子達は
7つ以上の単純糖類が
お手てを繋いだ、仲良しこよしさん!
なので
体内に入ってから
7個の分子たちの手を離させるのに
ひと手間かかるのです。
そう、
吸収と分解に時間がかかる
というわけなんです。
もうお分かりですね!
どちらかが血糖値を上げやすいかを。
そして
よく見てねー
複合炭水化物には食物繊維も豊富な点。
更に言えば
ビタミンB1も含まれる
ねっ😉
丸ごと食べる利点はここにもあり😊
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