Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン159 熱中症対策にはこの食材!元気に夏を乗り切ろう!

こんにちは!
ロサンゼルスからみゆきです。

ロサンゼルスもロスなりに暑いですが
日本の猛暑を体験した後では快適の一言です(笑)

とは言え
今朝のアメリカのニュースでも
熱中症の警告をしていました。

ロサンゼルスと言っても
涼しいのは私が住む比較的海に近い界隈だけで、
ダウンタウンやバレーの方は日本と変わらず
暑いですから、環境は同じなんですよ。

そんな熱中症対策にアメリカ人にも
勧めたいーと思っているのが「梅」です。

(梅干しを漬けた時に出て梅酢で漬けた紅生姜)

梅干し入りのお水は最高で、
塩分とミネラルを含有する梅干しは
抗酸化作用が働き、体のダメージを抑制。
熱中症予防になり、疲労回復にも効果的ですよねー


梅干しには、
血圧を上げるホルモンの一種
アンジオテンシンllという、増えると血管の
筋肉細胞が増殖肥大し、血圧が上がり、
動脈硬化を招くと言われているホルモンの
働きを抑制する働きがあり、
血圧を下げる働きがあるんです。

梅干しを食べる事で血液もサラサラ!

また、

梅のポリフェノール成分であるオレアール酸には
小腸で糖質を吸収するα-グリコリターゼという酵素の働きを阻害する為、糖質の吸収を抑えられ、
結果、血糖値が下げる作用につながります。

ご飯に梅干しコンビは最強なわけだー
日の丸弁当、万歳ですねー👏🏻


梅干しには、血管を若く保ってくれるという事で
色んな生活習慣予防にも役立つというわけです。


まだあるよー

梅の中にある梅グリナンの中の
シリンガレシノールという抗酸化物質は
なんとピロリ菌の活動を抑える効果があります。


ピロリ菌とは
ヘリコバクターピロリ菌が正式名称で
胃の中を動き回って表面の粘膜層から更に
深いところに入り込み、酵素を出して破壊し、
炎症を引き起こすという、可愛い名前とは
裏腹に、なかなかエグいことをする奴なんです。
(お写真はお借りしました!)

胃炎や胃潰瘍、更には胃がんの危険性も
高くなるので、要注意の菌ちゃん。

梅でしっかり予防したいものですね!

ちなみに
このシリンガレシノールはシナモンにも
含まれていて、毛細血管も強くしてくれるので
チャイなどにシナモンを入れて
毛細血管ケアも良いですね!

最後に

培養細胞を用いた実験で、梅の成分を加えると
加えない時より40%も多く骨ができることが
確認されています。

という事で
骨粗鬆症にも「梅」

本当に素晴らしいです👏🏻

骨密度を上げるには「踵落とし」を
毎日30〜50回ほどやるといいので
(お写真はお借りしました!)
「梅+踵落とし」で

これで健康長寿間違いなし。


やっぱり日本の伝統食は最高なんですねー!


みゆ♥️

PS

夏に夫が自分の実家に帰ったところ
両親二人しか住んでいないのに
何故か大量の食パンが階段に沢山あったそう。

昨日今日買った量でもなく
この暑さの中置いてあるにも関わらず
カビの一つも生えていなくて
ゾーッとしたそうです。

生○さんでいつも購入しているようですが
いいイメージだったのが
ここも安心安全じゃないと愕然としたと
言ってました。

折角家庭菜園をして無農薬野菜を
日々食べていても帳消しになってしまうような
腐らないパン。

癌を患ったせいか、
最近やっと耳を傾けてくれるようになったそう。

気がついて受け入れられる時が
その人の食の見直しタイミング!
なんですよね。

余談でしたー🙇🏼‍♀️

N.BIO Therapy🌿Mala Pua

<メディカルアロマセラピー&プラントセラピーのスクール> 香りのマナで愛と感謝を巡らせて幸せ体質へ。 プラントから学ぶ☆体の内側から美しく、ハッピーラブライフ♡ https://lit.link/malapuala

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