Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン216 自然のリズムに調和させる!私のイチオシゼリーをご紹介!
こんにちは!みゆきです。
急に寒くなりました。
私達人や動物、植物は自然の影響を受けながら
本来、体も季節に合わせて状態を変化させて
内側の機能を守っています。
ヒトはそれらを感じにくくなっている
昨今ですけどね💦
とは言え、
毎日体の状態は同じでありません。
最近は西洋医学の影響で
正常値かそうでないかばかりに目がいきますが
例えば体温ひとつとっても低体温で35度少し
しかない人もいれば、36度5分くらいある人では
37度の熱が出た時に、いつも低い人はとてもしんどく感じますし、普段から体温が高い人は、
大した事がない、そんな現象が起こるのです。
ですので、
自分を機械と同じように捉えて
数値化して考えることから、
日々違って当たり前!
今日の自分はどうかしら?と、自分を診て、
自然のリズムと調和させていく方へ
シフトしていきましょう。
陰陽の観点から見て
大雑把に言えば
朝から夕方にかけて陽のエネルギー
夜は陰のエネルギーとなりますが
陰陽それぞれの勢いもまた
ずーっと一定のエネルギーではなく
徐々に強まっては弱くなるという風に
波の形を描いて変化していきます。
私達ヒトでいうところの
交感神経と副交感神経も同じ。
日中は交感神経という陽の力が活発に働き
午後3時過ぎから徐々に弱まり
夜には副交感神経である陰性のエネルギーが
優位になることでリラックスする。
そして
睡眠というのは、まさに陰の活動で
しっかり体を養う「陰」を補充する大切な行為。
しっかり補充できると日中の陽の活動も
充実するのです。
互いに補いあっている!
陰と陽の特徴の一つです。
そして
陰と言えば、
これからの冬の季節も陰の性質です。
本来は
この陰の季節には、陽の気をできるだけ
内側に引き集める事で、寒さから身を守る
だけでなく生命力をも内に集め、春夏に消耗した
ものを回復させ、各機能を修理。
翌年の活動の地固めをする季節なのですね。
ですので、
体を冷やす陰性のものを食すると
内側に貯めようしている
「陽気」を消耗させてしまうことになり
結果、冬に邪気をもらうだけで無く
春夏に体調を崩すことにもなりかねないわけです。
とは言え、
暖房の部屋でぬくぬく温めて過ぎると
体の表面を開き、陽気の発散を強めてしまいます。
お部屋の温度は少し低めに、皮膚の扉を閉め
衣類の工夫で熱を逃さないようにするのが
良いのです!
さて、
この季節になると
毎年のようにお勧めしているのが
林檎の屑ゼリーです。
毎日1個の林檎は医者を遠ざけると
言われるくらい、優れたフルーツです。
100%オーガニックりんごジュース1カップ
葛粉 大さじ1
をお鍋に入れて葛を溶かしてから火にかけます。
中火くらいで練るように混ぜていると
混ぜた葛によって白く濁っていた林檎ジュースが
透明になりどろっとしてきたら、弱火で1、2分
練り火を止めます。天然塩ひとつまみ、
好みで生姜の搾り汁少々、
私は柚子ジュースを少々入れて
器に入れて冷蔵庫へ
一晩すると冷たい林檎の葛ゼリーの出来上がり!
体調が優れないとき、疲れた時、
風邪の引き始め
熱が出た時など兎に角万能‼️
普段のおやつにも最高です。
熱が出て寒気がする時は
熱々で飲むのもお勧めですよー
この時期、
マヌカハニーとレモンに加え
林檎ジュースと屑、生姜を常備しておくと
本当に重宝です!
是非お試しください!
私のイチオシ!
では皆さまお身体をご自愛なさって
お過ごし下さいませー
いつもありがとうございます😊
みゆ♥️
〜おまけ〜
マーケットにターキー🦃やハムが
並び始めました〜
ご家庭にもよりますが
サンクスギビンングはターキーを食べる🦃
ご家庭が多いように感じます!
これを見ると
なんだかワクワクします♥️
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