Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン233 冬至はやっぱり日本式!
最近、赤蕪にハマっていてよく
登場させています😆
こんにちは!みゆきです。
ロサンゼルスでも冬至を迎えました。
今日は私も小豆かぼちゃ🫘を煮て頂きました。
マクロビの小豆かぼちゃは自然塩だけのお味付け。
かぼちゃと小豆の自然の甘さが引き立ちます。
小豆は腎を癒す食材で
かぼちゃは胃や脾臓を癒す食材。
腎は、両親から受け継いだ先天の精を『腎』に
内蔵し、それを飲食物から補充し常に後天の精を
満たしておく必要があるのです。
冬至が過ぎ陰から陽のエネルギーに変わる
タイミングで、是非小豆で精をつけ、
月に何度かは小豆を使ったお料理で精を養って
いきましょう。
特に1日と15日はおすすめ!
日本には昔から、
旧暦の1日と15日にあずきご飯を食べる
習慣がありました。
1日は月が膨らみだす新月、15日は丸くなった
満月を祝って、お赤飯を炊いたそうです。
人の体は月の満ち欠けときっても切れない
仲ですから、昔の人の月の満ち欠けに合わせて
体を整える習慣は、とても理に叶っていると
思います。
またあずきの赤色は、生命のシンボル、ベースで
あり、生命を守る成分が豊富です。定期的に小豆を食べて、体を整えたいですね!
アメリカでは冬至はwinter solstice。
特に何もなく過ぎますが😅
冬至で面白いな!と思うのが
イギリスにあるストーンヘンジです。
イギリス先史時代の遺跡で、何千年もの間、
冬至の時期に崇拝と祝賀の場となっており、
多くの人にとって神聖な場所となっているそう
です。
(Wikipedia さんからお借りしました!)
というのも、ストーンヘンジは至点の太陽に合わせて建てらていて、夏至には、太陽が地平線の北東部にあるヒール ストーンの背後から昇り、その最初の光線がストーンヘンジの中心部を照らします。
冬至の日には太陽はストーン サークルの
南西に沈むそうです。
この遺跡が建てられた目的は様々な説があり、
未だ論議中だとか。それにしても
これを建てた設計者の高い天文学知識には
驚かされますよね。
昔の人の叡智はやはり凄いと思う私です。
食もアロマもそんな叡智を大切に、
後世まで伝えていけたら素敵ですよね!
今日も読んで下さりありがとうございます😊
みゆ♥️
〜おまけ〜
甘酒を使ったお漬物を作ろうと
アメリカではお高い柚子を思い切って購入!
流石にお風呂に入れられません〜😅
年末にお雑煮を作る時に香りをつけたりして
大切に使おうと思います!
今日は柚子の精油を使ってお風呂につかろー🛀
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