Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン367 その健康茶、貴方の体に合っていますか?
こんにちは!みゆきです💕
4月ですねー🌸
なんだろー
今年は色々と考え深い所がございます。
健康には「心」が大事、というお話を
させて頂きました。
4月、5月の時期は、
生活の変化がある時ですので
自分なりの調える術を知っておくと
安心ですよね!
アロマセラピーやハーブティーが
安心のツールになっております。
今日は少しここで薬膳茶と言われるものに
触れていこうかと思います。
いわゆる東洋のハーブティーとも言えるかな。
ハーブティーは植物の
水溶性成分を体に入れられるというのが
大きな特徴です。
その反対に、
アロマセラピーで使う精油だったりチンキは
植物の油溶性成分が抽出され、体内に取り込める!
なので、私は双方をうまく取り入れる事で
良い調和が生まれると思っているのです。
ここでは、
一般的な東洋医学のお茶を紹介していこうと
思います。
皆さん、「健康茶」と聞くと
体に良いに違いない!とその言葉を信じて
取り入れていると思います。
しかし、健康茶は体の状態をある方向に変える働きを持つため、れっきとしたお薬なんですね。
ですので、
人によっては向き不向きがあるのです。
特に頻繁に飲むのであれば、やはりお茶の性質と
自分の体の性質との相性を診る事が大切!
例えば
ハトムギやアロエ、ドクダミ、オオバコ。
これらは「熱」を冷まして解毒の働きを持った
「寒涼性」のお薬なので、食べ過ぎ、飲み過ぎで
過剰になったものを処理するのに役に立ちます。
枸杞茶や杜仲茶は、元気を養うのによいのですが
どちらかというと、枸杞は艶がなく栄養や血が不足しがちな「血虚」のタイプに向き、
杜仲茶は胃腸が疲れやすく免疫の弱い「気」の
パワーが不足しがちな「脾虚」タイプや
寒さが苦手、体力不足で「熱」が不足で冷え症の
「腎陽虚」に良いのです。
紅花や薄荷、紫蘇は、体の滞りを巡らせるのに
よく、特に血の滞りやすい「血瘀」には紅花、
気の滞りやすい「気滞」の人は、薄荷や紫蘇が向きます。
とは言え、
がぶ飲み、飲み過ぎが厳禁ですからねー
また
胃腸が弱い方や胃下垂の方は、
水分が停滞しがちなので注意が必要なのです。
次回は、健康茶の効能や体質に合わせたお茶を
みていきましょう。
今日もありがとうございました♪
みゆ♥️
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