Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン390 アイスの罠😱食べ物に対する懸念
テラス菜園にかぼちゃのお花が咲きました!
こんな小さなプランターでも元気に育ってくれています。でもここからどうなっていくのか興味深々
です。
こんにちは!みゆきです♡
久しぶりにアップしたら、コメントを頂いて
嬉しい気持ちでいっぱいに♥️いつも読んで下さり、本当にありがとうございます!
さて、アメリカのファーストフードでよく見かける
「うちのシェークはリアルアイスクリームを使用!」の表記。リアルアイスクリームじゃないものって何?と、思ってしまう私です。
世の中、不思議なものが沢山あるわけで、
日本のラクトアイスも、昔は何も考えず購入していたけれど、そもそもラクトアイスって何か?をご存知ですか?
アイスクリームと一言で言っても、お店に買いに行くと、冷凍庫には色々売られています。
アイスクリームは、主にアイスクリーム、アイス
ミルク、ラクトアイス、氷菓の4種類のことを言い、全てアイスクリームとして売られています。
氷菓はアイスキャンディーとカップのかき氷🍧を指し、ご存知の通り、ほぼ砂糖水💦
そして、他3種はアイスクリームとアイスミルク、ラクトアイスですが、その3つの決定的違いは、乳固形分量と乳脂肪分の違いなのですね。
アイスクリームは
乳固形成分15%以上、乳脂肪分8%以上
アイスミルクは乳固形分10%以上、
乳脂肪分3%以上、
ラクトアイスは乳固形分3%以上
となっています。
これを見ると
健康やダイエットの為には乳脂肪が少ないラクトアイスを選びたくなりません?しかも乳脂肪の代わりに植物油脂を使っているので、絶対ヘルシーじゃん!と思ってしまいます。
まさに罪悪感なしのスウィーツ!!
と思いがちですが、ここが落とし穴です。
植物油脂と言っても、トランス脂肪酸を使っている事が多く、健康上良いとは言えない、いやいや、
害を及ぼすくらいヘルシーではないのです。
実はマクロビでアイスクリームを作る時に植物性
オイルを使用するのですが、普通の植物オイルではあのようなねっとり感やコクは出ないです。
という事は、限りなくアイスクリームに近づける為に、トランス脂肪酸か何かのオイルに、更に色々なものが入り、アイスクリームとして売られている!という事です。
既にご存知の方も多いと思いますが、よく喫茶店で出されるコーヒーフレッシュもそうです。これは
ミルクではなく、植物油脂と水に乳化剤という添加物を入れたもの。
こういったものが世に溢れているわけですねー
ちょっと考えてみるとよく分かって頂けると思います。例えば生クリームを見てみましょう。ケーキを作ろうと市販で購入するとしたら、結構なお値段をしていると思います。
企業で業者さんから大量に多少お安く仕入れられたとしても、そんな安価なお値段では、本来は提供できませんよね。
安くて美味しいには、企業さんなりの工夫と理由がそこにあるのです。アイス一つにも人件費や会社運営に必要な経費や利益も上乗せされてのお値段ですからね。原価は幾ら?とつい思ってしまうのは一種の職業病かしら😅
それでも日本のものは、
安くても美味しいからマシかもしれませんよ。
アメリカで、公園とかに売りにくるアイスキャンディー屋さんのアイスを見ると、ゾゾゾーっとする色がついていて、味もへったくれもないとはこの事かと思ってしまいますが、アイスキャンディー屋さんの音楽が聞こえてくると、子供達の目はキラン
キラン😅親は真っ青😱
これも夏の楽しい思い出になりますけどね(笑)
本物のお味を知る事も、これからは食育の大切な
一つになりそうですね!
みゆ♥️
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