Plant-based Life 45 ⭐︎ 今年こそ手足の冷えから解放されよう!風邪のケアにも♡
やーっと納得のナチュラルヘアコンディショナーが
出来上がりました🥰
こんにちは!みゆきです♥️
昨日の「自分の現在地を知る」はどうでしたか?
健康面のスコアはどうでしたでしょうか?
感情や精神面は?
健康面と感情・精神面は、食とアロマセラピーで整えていける部分ですので、来年も心身共に健康を育んでいけるよう、今年の疲れを癒し、来年も健やかに過ごせるよう整えていきましょうねー
丁度今、冬至に向けて陰性が極まりつつある時期です。冬至を境に陽に転じていきます。
そして食欲の秋とはよく言いますが、体は自然の変化をいち早く察知し、脂肪を蓄え寒い冬を乗り越える準備に入る為に、食の量を増やすようサインを送ります。
この食欲は、美味しい実りの秋だけのせいではないのですね。
とは言え、今は暖かいお家もあり衣服もある為、
みんな暖かいはずなのに、兎に角冷えている方が多いのが現代です。
体は冷えると硬くなる。この「硬くなる」が病気の元となります。産まれたばかりの赤ちゃんは、温かくて柔らかいですよね。水分も多くぴちぴちしています。
それに比べて歳を重ねるほど、体は冷え水分も減り、体も硬くなってきますよね。だから癌やしこり、結石も腫瘍ができやすくなるというわけなのです。
がん細胞は35℃台の体温の時に、もっとも活発に増殖。しかも低体温は免疫力も下がるので益々負の連鎖になりますよね。
また免疫力が下がるとカゼなどの感染症や病気にかかりやすくなったり、花粉症などのアレルギー症状が現れやすくなります。
一方で、
がん細胞は39.3℃で死滅するって知っていましたか?
体温を上げていくと、体内で細胞を修理する特別なたんぱく質がどんどん増加するそうです。そのタンパク質は白血球の一種(T細胞)が高温で力を発揮できるように協力し、がん細胞をやっつける力が増大!頼もしい! 熱に弱い事を利用した温熱療法による癌治療の研究も今盛んに行われているようです。
だから、体を温めることって本当に大切なのです。
癌や体にしこりや石を作らないために!
さて
体を温めるものと言えば、生姜🫚やネギがありますが、もう一つ、この唐辛子🌶️君、英語で言うカイエンがとてもいい働きをしてくれるんですね。
私もそうですが、特に手足が冷える人は、実はお腹、消化器系も冷えている事が多いそう。
カイエンは消化器系を温め、刺激をするのに最高のハーブなのです。
でも、こんな心配をしませんか?
辛いものは胃の粘膜を刺激して、潰瘍などを引き起こすのでは?と。それはもう古いお話。
最近の研究では、カイエンは胃内膜を保護する効果があることがわかっていて、消化性潰瘍の予防ができる可能性がある事が示唆されています。
カイエンにより胃腸を温めるとthermogenesis(熱発生)と呼ばれる循環や代謝がアップ!
それが体重の減少や風邪、上気道感染などの症状に有益に働いてくれるのですよ!
例えば、辛い🌶️ものを食べた時、鼻水が沢山出ませんか? カイエンは粘膜からの粘液分泌を促進する作用があり、鼻水や副鼻腔排泄を引き起こすので、
風邪などで粘膜に付着した菌たちや肺の鬱血などの排除の手助けをしてくれるのです。
また、カイエンに含まれるカプサイシンという成分は、体内の痛みの感覚を中継する神経ペプチドである物質Pをブロックする働きがあります。
その為、腰痛、糖尿病性神経障害(神経損傷)、帯状疱疹、偏頭痛、関節炎など様々な痛みを和らげる事ができます。
なかなかすごいスパイスなのです!!
では次回はどんな使い方ができるのかをお伝えしていきますね!
今日もどうもありがとうございました😊
みゆ♥️
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