Plant-based Life 48 ⭐︎ 奥が深いメディカルアロマセラピー/今年のうちにしておく事

ナチュラルソイワックスを使ってキャンドルを作ってみました💓蝋燭の炎に癒されます〜
こんにちは!みゆきです♡

前回ミルラという樹脂のお話しをしたので、今日は香りについてお話ししようと思います。

ここでキッチンメディスンをお伝えしているように、スパイスやハーブなどの成分の効能を意図して作っていきますし、アロマセラピーの多くも同じです。

しかしながら精油の香りというのは、以前にもお伝えしたように、原始的脳と言われる大脳辺縁系に直接届き、そこは瞬時に自分にとって安全か否かを判断する場所でもあります。

例えば、本来ガスの匂いは人間の嗅覚では察知できない為、故意にあの匂いをつけています。所謂そのガスの匂いを感じると私たちは即座にその匂い反応して対処する事ができます。

以前ロサンゼルス郊外で大規模なガス漏れがあった際、人間が気づくだいぶ前に動物たちはいち早く
ガスの匂いを察知し逃げ出したそうです。動物の自然の危機を察知する能力は本当に高いですが、人間も本来はもっと研ぎ澄まされた能力を持っているはずなんですね。

食もそうです。見た目でまず判断しつつ、口に入れる前に先ず匂いを嗅ぎますよね。それだけ危険を察知する力が嗅覚にあるということなんです。

このくらい自分の本能と香りは密着した関係。

だからこそ、香りから今の自分の本当の気持ちや
感情・感覚が分かるという事なんですね。

好き嫌いの匂いも瞬時に感じるでしょう?
その感覚をもっと大切にしていきたいと思うのです。

例えば一般的に誰もが好きだというかおりに薔薇🌹がありますが、時に無性に薔薇の香りを嗅ぎたいと思う時は、気持ちが不安定だったり、愛に満たされていない感じを受けていたり、ストレスがあったり、女性特有の症状が辛く、薔薇の香りを嗅いでいやされたいという本能の現れだったりします。

逆に男性性優位になっていて、男性に負けずと力が入っていたり、女性性が邪魔に感じている時には、薔薇の香りに違和感を感じてしまうこともあります。そういう時には、他の精油に1滴隠すように薔薇の精油を加えて、徐々に心をほぐしていくようなケアをしていきます。

先日私もフットバスをする時に、冷えた足を温めたいなと思いながら、無性にこれが良いなと思って選んだ精油が、体を温める香りであると同時に気を補うような精油だったんです。自分ではそこまで感じていなかったのですが、足湯しながら香りを感じていたら、足の冷たさだけでなく、その香りで英気も養いたかったんだなと感じ😌 そう、本能的に両方を補える精油を選んでいたのです。

自分の直感って、思っている以上に鋭いもの😅

ヒーリングをする時に、直感で選んだ精油で今の
自分を読み解くのもなかなか面白いのですよ♥️

最後に少し面白いお話しを聞いたので、記しておきますね。

一生懸命に真面目に祈り行動しているのに、なかなか現実が変わらないという人もいれば、一般的にえ??って思う人が経済的に豊かで成功していたりして理不尽に思った事はありませんか?

これは一体どういう事なのでしょうか?

私たちは皆分け御魂の存在で、わたしたち自身の中に神が宿っています。実はどれだけ自分の中にいる
御魂(神)を満足させられているのか?どれだけ自分の本質に正直に生きているのかというところに
先程の違いが出るのではないか、という事なんです。

良い悪いは別としてですが、自分を満たす為に兎に角貪欲である事を考えると頷けるような気がします。

これが素晴らしい欲の元に、まず自分の中にある、共に生きてくれている御魂と御体を最高に幸せにする事に集中したとしたら、きっと最高の人生にシフトしていくと思う私です。

ここに気づかせてくれて、心身を癒すアプローチをしてくれるのが香りかもしれません。アロマセラピーをやってきて私が感じること🥰

前回ちょうどキリストの降誕で送られたプレゼントでミルラとフランキンセンスという香りが出てきたので、今日も香りのお話しをさせてもらいました。

フランキンセンスも語りたい精油の一つですので
またの機会に詳しくご紹介しますが、フランキンセンスは神と繋がる香りと言われています。フランキンセンスを焚いて瞑想してみるのもお勧めです。


私はキリスト教ではありませんが、ある意味世界中の人々に光を与えた方です。それがずーっと歴史の土台のある深い意味を捉えていきたいですよね。

そして
今の自分を丸ごと知って癒すし、来年を最高の年にしていきましょう。

みゆ♥️

N.BIO Therapy🌿Mala Pua

<メディカルアロマセラピー&プラントセラピーのスクール> 香りのマナで愛と感謝を巡らせて幸せ体質へ。 プラントから学ぶ☆体の内側から美しく、ハッピーラブライフ♡ https://lit.link/malapuala

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