Plant-based Life 49 ⭐︎ 幸運と繁栄の象徴を作って飾りませんか?
こんにちは!みゆきです♡
最近本当に毎日の暮らしを大切にしていこうって
思うんです。それだけ時の流れの速さを感じているのもありますが、だからと言って、あー忙しい忙しいと過ごしてしまうと、本当に目まぐるしくなってしまうものなんですね。
あえて気持ちをゆったりもつ事に意識を向けて過ごしていると、時間の流れ方が変わってくる。人の意識とはとても面白いものです。
さて、昨日クリスマスのオーナメント作りとちょっとした飾りを作りました。
先日前もってドライオレンジを作って用意。
これは「ドライオレンジガーランド」というもので、幸運と繁栄を象徴するものと言われています。
オレンジが貴重で高価だった19世紀ごろ(世界大恐慌時代)暖炉に飾るソックスの中にオレンジを入れ、それが最高のご褒美になっていたそうですよ。
また、輪切りにしたオレンジはサンホイールとも呼ばれ、太陽の中に十字架がある事を意味しているそうです。
オレンジは古代から太陽の象徴。一年で最も暗い時期にオレンジが陽気な気分を刺激し、私たちに愛、繁栄、そして甘くて幸せな生活をもたらしてくれるものだったのですね。
ですので人々は太陽の誕生と光の帰還を祈り、乾燥させたオレンジをクリスマスやゲルマン民族の冬至の祭り(ユール)で、ツリーなど枯れない木に吊るすのです。
そんなオレンジをふんだんに使える現代は、とてもありがたいのですね。
このドライオレンジガーランドはちょっとお時間はかかりますが、簡単にできますので是非作ってみてね!
オレンジは輪切りにしてパーチメントペーパーに
等間隔で置き、約93℃の温度のオーブンで焼きます。30分おきに裏返しして約4時間ほど。あとは外に出して冷やすと出来上がり。簡単でしょう?
ベランダで育てているローズマリーとシナモンスティック、リボン等で思いのまま作っていきます。
オレンジを焼く時間、こういう時間を楽しめたら、人生がとても豊かになると思うんです。
昔の人がどんな気持ちで貴重なオレンジを乾燥させて飾っていたのだろう?と思うと、ガーランドの飾りを作る事に意味を感じるのではないでしょうか。
そしてなによりオレンジの香りに癒されると同時に、希望とパワーを感じますよね。
今年の冬至は世界の転換期になるとも言われています。オレンジの力を纏い光の道を進んでいきたいですね!
みゆ♥️
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