Plant-based Life 51⭐︎ キッチンメディスンとして取り入れたいシナモン/おまけのお話し膀胱炎対策
大好きなクランベリージャムです!パンやヨーグルトと一緒に頂いてます😋
こんにちは!みゆきです。
オレンジシリーズをやってきましたが、そろそろお腹いっぱいといったところでしょうか😆
今日はオレンジと一緒にこのシーズンの代名詞でもあるシナモンのお話しをしていきますね!
兎に角、アメリカ人のシナモン好きには閉口するくらい。アップルパイでもドリンクでもこれでもかというくらいにシナモンたっぷり。そんなに入れなくても、、、と思いますが、効能を知るともっと入れたくなる??かもですよ(笑)
シナモンの歴史を遡ると紀元前2700年前。モーゼが2種類のシナモンを使って香油を作るよう言ったと言われていますし、古代エジプトでは食として、また防腐剤として使っていたそうです。かの大プリニウスはシナモンは銀の15倍の価値があると説明した、なんて話しも残っています。今では考えられませんけどね。
大プリニウスは古代ローマの植物学者で、「博物誌」著した方。テルマエロマエで日本で一躍有名人になったお人です😆
そんなシナモンですが、100種類以上のシナモンの木があると言われています。ただ食材としてマーケットに並ぶのは2種類でカシア(カッシア)シナモンとセイロンシナモンです。シナモンはインドネシア原産ですが、セイロンシナモンはスリランカ産でTrue cinnamon とも言われています。
カシアはスパイシーで刺激的。お肉料理やスープの味を引き立ててくれます。一方セイロンシナモンは、甘くて軽い風味なのでデザート向き。そして
漢方薬では双方を使っていきますよ。
シナモンには消化器系を温め、ガスや消化不良、
痙攣を楽にしてくれる作用があり、食後にチャイティーにして飲むととても良いと言われています。また腸の緊張を解してくれるので、小さな子供の
下痢の症状にも有効なんです。
温めるという事で血行促進にも!冷え性の方は是非せっせとシナモンを取りましょう。
また発熱した時には大量の汗や下痢が続く場合に
シナモンを摂取すると、体を元の状態に戻そうと
働きかけてくれます。
そしてシナモンは歯や歯茎の健康にも一躍かってくれます。それはシナモンの抗菌特性によるもの。
今歯周菌が体に回って色んな悪さをすることが知られています。そういった菌の感染を防ぐ為にも
シナモンのパウダーはとてもいいのです。
他にもシナモンには糖尿病の発症リスクを下げる事がわかっており、血糖値と血圧レベルを調整する為のオプションとして健康食品にシナモンの追加を
提案されている程です。
ただしシナモンには血糖値を大幅に下げる可能性もあると言われているので、インスリン注射やお薬を飲まれている方は、念の為ドクターの指示をもらいましょう〜
でも気になるのが摂取量ですよね💦
なんと治療として推奨される量は1日に僅か1〜6g。意外とありますが、1gからOKなら許容範囲ですし、毎日なんらかの形で摂取できますね!
美味しく食べられる量が1番ですものー
スパイスカレーを作る時にはシナモンをブレンドしますし、スープやお肉料理にお塩とブレンドして使っても良いと思います。トーストに蜂蜜とフルーツとシナモンも最高の組み合わせ😋 チョコやココアと合わせてゆったり夜のひと時も良いですよね!
朝には白湯にパラパラかけても結構イケますよ。
朝に消化器系を目覚めさせるのに良いんです。ほんの少々で充分!特に夕飯をたっぷり食べる方は、消化機能を促すサポートをしてくれますよ。
ではでは今日はこの辺で。次回にシナモンを使った歯と歯茎のケアや喉のケアに使えるクラフトをお伝えしていきたいと思います!
いつも読んで下さりとっても嬉しいです。
どうもありがとうございます🙇♀️
みゆ♥️
PS
更年期ごろになると膀胱炎になったりする女性も
多くなります。そんな時にはクランベリー一択で
ございます。お肌にも良いですし、ジュースは売られているようなので、上質なジュースを見つけておくといざという時に頼りになりますし、食物繊維も豊富で美肌にも一役かってくれるので、お勧めのです💓
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