自分の意識をも変えたアロマセラピー
私がアロマセラピーを真剣に学ぼうと
思ったきっかけが、
自分が弱っていた時に、
手にしたペパーミントの精油を嗅いだところ、
心が元気になって、疲れ切った体が動かせる!
なんで香りを嗅いだだけで、
こんなに元気になるの?と心底驚いたことで、
その秘密を探るべく、スクールを探して
学び始めたのが始まりです。
辛い、精神的に病むくらい嫌なら
環境を変えるとか、仕事を変える、
と言われることがありますが、
正直、そんなに簡単なことではないわけです。
(今はまたコロナで変わらざるを得ない状況でも
あったりするわけですけれど)
もう無理、もう無理と思いながらも
何故だか
「環境を変えずに何ができるのだろう?」
まず考えたのはここです。
そこでなんとなく、
精油だったんですね。
気分転換にはなるかもしれないと。
軽い気持ちで。
まさか、気持ちが上向きになって、
元気に掃除ができるまでになるなんて。
眼から鱗。
しばらくの間、
お店に来て毎朝の掃除でバケツに精油を落として、
掃除をしていました。
精油は欠かせない私のエネルギー源でした(笑)
でも実際にもっと凄いのは
アロマセラピーを学んでから
どんどん変わっていった
『自分の意識』です。
⭐︎⭐︎⭐︎
先日お話しした、
アウシュビッツから生還した
ヴィクトール・E・フランクルの名言で
「与えられた環境でいかに振る舞うかという、
人間として最後の自由だけは奪えない」
この言葉からは
どんな境遇でも自分次第ってことという
教えがこの言葉に詰まっていますよね。
また、
人生の虚しさと向かい合ったフランクルは、
『人生から期待できることを問うのではなく、
人生が期待していることを問うのです』
つまり
『人生から何を与えてもらうかではなく、
人生に何を与えることができるか』
ということなのですが、
これは、
人生観における「コペルニクス的転回」と
言われ
『発想や考えを逆転して根本から変えること、
また、変えたことによって新たな道が見出せる』
という意味なんですね。
私は、
アロマセラピーと
出会って
学んでいきながら
自分の考えを根本的に変えることができ、
新たな道が見出せたと
思っています。
アロマセラピーはそういった意味でも
素晴らしいツールだと心から思って
皆様にお伝えしたいと思っているのです。
「香りの力」
ここには色々な学びがつまっている❣️
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