Plant-base Life 59 ⭐︎ 世界がどうあれ風邪にはビタミンCも💪🏻その真意は??
切り干し大根のガーリック温サラダ。切り干し大根のシャキシャキ感を残してサラダ仕立てにしました!ビタミンCたっぷりのパセリを大量投下😆
こんにちは!みゆきです♡
ロサンゼルスなりに寒い日が続いています。
せっせとビタミンCを摂るようにしている私。
え??もうそれって古いですよーというお声が
聞こえてきました。
そうです、そうです。
別に風邪を治すために摂っているのではないのですが、あえていうなら予防に繋げる為に、ビタミンC“も”摂っているというのが正解かもしれません。
ビタミンCが風邪薬のように働く!というような
認識は、もともとノーベル賞受賞者であるライナス・ボーリング博士がビタミンCを大量に摂取すると風邪の予防に役立つと主張したことが始まりでした。
今は完全否定され、研究論文を読んでも、風邪に効くということはないという内容になっています。
ドクターボーリングがどういう意図で、実際どう
発言されたかはわかりませんが、私が思うのは、“予防に役立つ”というのはなまじ間違いではないと思うのです。そもそもビタミンCにお薬のような即効性を求める事や予防ができると断定してしまうことに疑問が湧くのですね。
ビタミンCは私達の体では生成する事ができない
成分で、食事から摂るしかなく、一日の摂取量は
成人男性で1日あたり90mg、成人女性は75mgと
言われています。しかも水溶性であるので、多く摂ったとしても排出されるのが特徴ですよね。
そしてビタミンC自体はアスコルビン酸ともいわれ、骨や腱などの結合タンパク質であるコラーゲンの生成に必須の化合物抗酸化作用が期待できる物質です。
今この抗酸化作用が注目されていて、癌の予防・
心臓血管系疾患の予防や、免疫力向上による
風邪予防、植物性鉄の吸収促進作用が期待できることがわかっています。
そうなんです。風邪を引く時は免疫が落ちている時ですから、免疫をあげてくれるような食材を摂るというのは最善策なのです。
また、ビタミンCを多く含むフルーツなどにはクエン酸などの違う成分も入っていることから、疲労回復が期待できたりするわけ。
普段から疲れを溜めないように働くものや、免疫力が整うような食品を摂ることで、いざという時に
体内に病原菌が入ってきた時に、体を守ってくれます。
特にビタミンCには、免疫を司る白血球を活性化させる働きもありますから、最低でも一日に必要な
摂取量は、せっせと摂っておくことが大切!
がん予防も風邪と同じで、ビタミンCの抗酸化作用には、がんの原因である酸化による細胞損傷を低減させる働きがありますが、だからと言ってビタミンCの摂取でがん予防になると言えないですよね。
あくまでも間接的なお話しではあって、🟰ではないということで、あとはビタミンCだけ摂れば良いと言った問題ではないのです。
なぜなら免疫力を整えるのは、なにもビタミンCの力だけではありません。腸内環境を整えることも
免疫力を整えるのに大切ですから、それには食物繊維の多い食や発酵食品を取り入れることも大事になる。私の記事を長く読んでくださっている方は耳タコですよね。
そこで考えられるのが、ビタミンCが多く含まれるフルーツにはペクチンという食物繊維も豊富で、
生きた酵素を取り入れられるわけなので、ビタミンCをしっかり摂ることで、風邪の予防に間接的に繋がっていくということになります。
もちろん取り入れた栄養素が円滑に働くように、
バランスよく食べることも重要ですけどね。
今、減量も筋トレも美容も、何もかもが即効性を
謳い文句にしていますが、「ローマは1日にしてならず」なのでございます。
そういう謳い文句には要注意!
という事で、私は体調管理にしっかりビタミンCも
取り入れてね!とお伝えさせてもらいます!
皆さんはどうお考えになりますか?ご意見・感想、是非お聞かせ下さるととっても嬉しいです☺️
今日もありがとうございました♪
みゆ♥️
過去記事を添付しておきます!ちょっと体調が優れない時に是非取り入れてみてね!
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